CASIO Gショック DW-069TD-4MJF「ファイアG」

7/16(日)、運転免許の更新へ
明石の免許更新センターへ行ってまいりました

朝から眠かったり腹の調子がイマイチだったりで
出発したのは午後遅く、3時の受付終了の30分前に滑り込みです

更新センター前
チャリや、バイクで来てる人も多数
前回はYVで来ましたが、今年はDT姉さんとです

ところで、一昨日辺りから……クッソ暑いのでございますわ
もう完全に“夏・真っ盛り”状態に突入!!なのです
そんな中、灼熱の戸外に出かけていく時の時計は……と見渡すと
最近“お気に”のGショックは全部「ウレタンバンド」な事に気付いた訳です

まぁ別にそれで汗疹になるとか、汚れてイヤだとかいうのは無いのですが
なーんとなく嬉しくないというか……こんな時は「布ベルト」が、気持ちよいんですよねー
で、必然的に(DT50だし)例の、格好いいけど視認性はあまり良くない
“えせミリタリーウォッチ”「SEIKO SND377R」になる訳です
(本当は布ベルトの良い奴あるんだけど、現在電池切れ中www)

SEIKO SND377R
SEIKO SND377R

しかし使いやすいGショックで布ベルト、ってのは無いもんかねー
とか、痛感した訳です(ここ、本日の伏線wwwww)

まぁそれはともかく
退屈な講習も聞き終えて(大阪で仕事中に青切符切られたので2時間コースw)
更新手続きも終えて、帰途についたのは夕方5時
勿論、本日の“お散歩カメラ”は当然、FZ7であります

更新センターのあじさい
更新センターのあじさい

早朝にクロワッサン1個食っただけだったので
またも「大阪王将」の醤油ラーメン、しかも本日はギョウザ付きであります!!

休日と言えば、大阪王将!!
「大阪王将」醤油ラーメン・ギョウザ付き
「またそれか────!!」とか、言うなかれ
同じ醤油ラーメンでも実はこれ…………いつもの垂水ではなく
『Tio舞子の』大阪王将、なのですよ───────────っ!!

って「一体何が違うんだ!!?」というと
実をいうと自分もそれを知りたくてw(店が違うとレシピとか味変わるのかなー?)
試してみたんだけど………………味は、ほぼ同じでしたw(美味かった)
とりあえず「微妙に盛り付けがキレイ」という違いはあったなw

まぁ、チェーン店だから当然か
「店毎に味が違う“天下一品”」とかの方が、おかしいんだwwwww

で、腹ごなしにTioのテラスから、海撮影

明石大橋170716
明石大橋ワイドショット
天気がよくて視界が鮮明

望遠432ミリの威力①釣り船
望遠432ミリの威力
なんかちっこいのが浮かんでるなー、と思ったら釣り船でした

望遠432ミリの威力②変なフェリー
変な形のフェリー
前半分だけ豪華キャビンwwww

で、その後
例によってオフハウス寄ってまたもやあれこれGETして帰宅

今日も美人さんなDT姉さん
DT姉さん、暑い中本日もご苦労様
……と思ったら、ヘッドライトの球が切れてやんの
(うーん、2りんかんに球買いに行かなきゃ)


本日のGET品その1:西住みほ(パンツァージャケット)
以前ゲットした「みぽりんっぽい人」と同じくプライズ品だが
例によって、パッケージ写真からするとイマイチな出来っぽかったが……

西住みほ in パンツァージャケット
ホビーオフにて、税込¥540
かなり似てる。この値段でこの出来ならメチャクチャグーである

開けてビックリ、かなりグッドな完成度だった!!
これも、詳細は次の「ガルパングッズ」記事にて語るとしよう

…………ううむ、早く書かないとどんどんアイテムが溜まってしまうぞwww


本日のGET品その2:CASIO Gショック DW-069TD-4MJF
オフハウスの時計コーナーの、ガラスケースではなく
外の「ワゴン」を覗くと、冒頭で述べていたような
「布ベルトのGショック」が転がっているではないか!!
しかも自分が主力に使ってる定番のDW-6900型……速攻でゲットだ!!

CASIO Gショック DW-069TD-4MJF「ファイアG」
美品ながら値段はなんと、税別¥2000……!!
この値段だとケースに陳列するまでもない、という訳だろうか

「DW-6900」型は、かなり昔から現在まで続くGショックの定番デザインで
いろんなコラボモデルやカラーバリエーションが展開されてきたが
これもそのひとつか

裏蓋の型番からWebで調べてみると、「ファイアG」という一連の
カラーバリエーションの1つらしい
そのコンセプトは「ストリートの情熱を形にした」というもので
ベルトのオレンジ色は溶岩をイメージしたもの、との事
(なにもこのクソ暑い中、そんなモデル買わんでもwww)

「6900」系列デザイン
右は現在主力Gショックとして、普段昼間(仕事中)に使っている
DW-6900SD-8(逆輸入モデル)

DW-6900型はGショックにおける「ベーシックモデル」のひとつだが
ゴッテリとしたゴツいフォルムに加えて、何と言っても
大き目の液晶面にすっきりと全情報がシンプルにまとめられていて
非常に視認性が高くて見やすいのが、お気に入りである
(上の3個の“カウントダウンタイマー”がイマイチ使途不明なのが、玉に瑕だがw)

現行「主力G」と先代
左がDW-6900SD-8(購入直後はこんな明るいグレーだったのが、今じゃすっかり……)
右がその前に使っていたデザートイエロー(ゴールド?)モデル、布ベルトである

「布ベルトGショック」は、以前の“主力Gショック”として使っていたのが
そうだった
最初から布ベルトだったのか、途中でウレタンベルトが切れて自分で交換したのかは
もう大昔の事なのでよく覚えていない……

ウレタンベルトは、長い間ずっと毎日使っていると
汗やなんかで劣化して切れる事が、ままあるのだ
その点「布ベルト」は滅多な事では切れることがなく
肌触りも気持ちいいし、何となくミリタリーテイストというか
ワイルドなヘビーデューティー感覚があって、大好きなのだ

あー、そういえば最近「スペシャルミッション」時にちょくちょく登場してる
“エレニウム95式”こと、DW-9052V-1CRも
布ベルトだったなー(っていうか、それも一因で購入した)

DW-9052V-1CR“エレニウム95式”
「呪われしチートアイテム」DW-9052V-1CR“エレニウム95式”
………「布ベルトGショック」ならコイツがあるじゃん、コレ使えば?
と言われそうだが、こいつはある理由から今の所「特殊装備」扱いで
あんまり“気軽な普段使い”用ではないのだw

さて、話をDW-069TD-4MJF「ファイアG」に戻すと

ハードな「メタルグレー」とオサレ~な「赤」
ルックスの印象:チョイラメが入ったメタリックグレーのケースはカコイイんだが
ピンク色の盤面で台無しになってる感じwww(何かゾイドみてェなプラパーツ感がw)
何と言うか「革ジャンの下に真っ赤なワイシャツ」………みたいな?w
総じて、カジュアルともヘビーデューティーとも言いがたい
なんとも不思議なテイストであるw

この「ゴッテリ」感が、たまりません
しかしメタリックグレーのカラーが6900型の「ゴッテリ」感を強調してくれて
ゴツいボリューム感が、ちょっとイイ感じ
パッと見、「メカニック感覚」あふれる装身具という雰囲気
「腕になんか、ゴツい“メカ”付けてる──────っ!!」っていう感じが
なかなかに、ナイスなのです
……………でもやっぱり盤面の「赤」が、変なカンジだけどw


まさかまさかの、分解乾燥
なーんて喜んで着けてて、風呂場に持ち込んだら

曇っちゃった────ッ!!!!
OH!!なんてこったい
湯気で中に浸水して、ガラスの中が曇っちまったぃ!!

舞子の時計屋に持ち込んで聞いてみたら
「あー、中に水、入ってますねー」「分解して乾かしておけば直りますよ」などと
気軽に言ってくれちゃって
まぁ、ちょいとモノは試しでチャレンジしてみますか

「ファイアG」裏蓋

裏蓋開放
ベルトを抜いて、4本のビスを外して裏蓋を開ける

外ケース取り外し
更にベルト付け根の四隅のビスを外して外カバーも外す
外したネジはなくさないように、SDカードのケースに格納
(この時点で既にクモリはほぼ抜けている)

パッキン脇に残る水分跡
裏側のパッキン外側に、うっすらと水分の跡が見える
(やはりここから蒸気が侵入したのだろう)
ここも綺麗に布で拭いてやる

ってな感じで分解してしばらく乾燥
なんせこの暑さなので、すぐに曇りはきれいに無くなったので
再組み立て………あー、良かった、¥2160無駄にならなくて

そういやこの手の時計の「防水」は、雨や水かぶり等の“水滴”とかには強いけど
“水圧”がかかる完全な「水没」や
(それに耐えるには本格的な「ダイバーズ・ウォッチ」が必要)
あと“蒸気”にたいしては弱いと、聞いた事があるなー


まぁ、とにもかくにも
今年の夏はこの“過激にファイヤー!!”なw

“過激にファイヤー!!”
「俺の歌を聴け────!!」by熱気バサラ氏
(「マクロス7」)

布ベルト「ファイアG」とともに
暑苦しくも『ゴッテリ』と、過ごす事に
なりそうです

「“おゴツい”のは、お好き?」




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ジャンル : 趣味・実用

次期主力“お散歩カメラ”パナソニック DMC-FZ7

「お誕生日」販促に“まんまと”ハマるひふみー氏w
先月の終わりに、会員登録をしている「リサイクル市場エコ」(白川台/伊川谷店)から
「お誕生日おめでとう¥500割引きハガキ」が来た

というので早速、7/2(日)にハガキを持って
「何か掘り出し物でもないかな~」と、DT姉さんとお出かけした訳です

………………“まんまと”とか、言うなwww
だって、どーせほっといても休日には「何か掘り出し物でもないかな~」と
リサイクルショップに“お出かけ”するんだからw
割引になる分、お得じゃんwwwwwww

その日の“お供カメラ”はカシオのコンデジEXILIM EX-H10で
腰の「お財布ポーチ」に詰め込んだのだけど、これが取り出しにくい

普段は長いストラップを首にかけ、ジャンパーの胸ポケットに入れておいて
何か撮りたいものがあれば素早く取り出してパシャ!!という感じだったけど
夏場はもっぱらポロシャツ着ていて、しかもユニクロの安い奴なので
胸ポケットが付いてないwww
(付いてても若干重く大きめのEX-H10は、シャツの胸ポケットには収まり難い)

かといってフジのS610やパナのFZ30みたいにちょっと大き目のカメラは
暑い夏の、軽装での“ちょっとした散歩”には、首から提げて行きたくない……

……結局痛感したのは、「バイクでちょっとお出かけ」なんて時には
以前使ってたキヤノンのパワーショットS1みたいな
コンパクトで多用途なズーム付きで、首から「両吊り」できるカメラが
最適だ、という事
パワーショットはピントの合いが甘くなってて、現在引退中なので
その後継機種が切望される……という事だった

で、「エコ」行って何かその手のイイのがあれば
ちょうどこの¥500券も活かせるなぁ……という魂胆であるwww


メインディッシュの前に、「前菜」だけでお腹一杯に!!!
白川台のエコに行く前に、まぁ一応“休日の日課”だからと
途中にある近所の「オフハウス」も覗いて行くことにする
(こういう“マメな”巡回が「掘り出し物」ゲットには欠かせないのだ)

近所の“オフハウス”にて、チョイと「前菜」
件の「¥500券」は使えないけど、ここのハードオフには
オリンパスペンE-P5の「プレミアムウッドグリップモデル」が以前からあって
これが昔のカメラ風の「銀/黒」ボディがトンでもなくカッチョイイのだが
(勿論、小型軽量で多用途で“両吊り”である!!)税別¥49800もするので
ちょっと簡単には手が出ない………まぁ、雀の涙ほどの(泣)賞与でも出たら
考えてもイイかなーと思いつつ
ホビーオフのコーナーを覗くと………

……なんか、普段は滅多に見ない「ガルパン」グッズがズラリと並んでる!!!!

メインはプライズ商品だったが、どこぞの誰かがコレクションを放出でもしたのだろうか
あるいはTV放映から既に5年、劇場版公開からも2年近く経っている作品なので
(それでもいまだに、時折劇場上映されてそれが満杯になってるというから恐ろしいw)
今まで人気でレア気味だったグッズも、そろそろ色々市場に放出されだしても
おかしくない(コンテンツとして“流行”の終わりに近づいた?)という事だろうか……

てな訳で、いろいろゲットさせてもらいました

ガルパングッズ、しこたまゲットだぜ!!
ガルパングッズ、いろいろげっと!!
これについては、後日改めて紹介予定でごんす

うーむ、「アイテム捜し」“本番”に入る前に、既に「お宝満載」状態に
なっちまうとは予想外w


アイテム求めて東奔西走(またか)

「エコ白川台」へ
で、エコ白川台に行って見たら……
…………いきなりありましたよ、デジカメコーナーに!!

パナソニック DMC-FZ7
パナのFZ7、非常にコンパクトで両吊りでレンズも明るく、その上手振れ防止付き
価格は何と、税別¥4000也!!(オリンパスPENの10分の1以下!!)
広角側が35mm換算36ミリってのがちょっとアレだが、まぁ一応“広角”といえるレベルだし
以前の機種パワーショットS1が38ミリだったから、まだマシか
と、いきなり「希望の品ドンピシャ!!」なモノに遭遇しちまったが

公明の罠だ
まぁ、おちけつw
店はもう1件あるんだから、そっちでどんな「スゴあいてむ」に遭遇するやもしれんのだ
と、上階のホビーコーナーもチラと覗いてから
高速で流れる県道65号線を一気に西進、途中から旧神明に入ってエコ伊川谷店へ
(こういう時、スピードの出るDT50は実に頼りになる存在だ)

「エコ伊川谷」へ
しかし、いつもは割りと掘り出しモノが豊富っぽい伊川谷店だけど
(あの巨大な「KG-7宇宙戦仕様」をゲットしたのがこの店だ!)
この日はたまたま“ハズレの日”だったのか
文字通り「すっからかん」というか、ロクなモノが無い状態だった………
(まぁ、こういうのは仕入れが「放出品頼み」だからねェ)

ってな訳で、件の「お誕生割引券」の活用はあの「パナFZ7」に大決定!!
と、ダッシュでまた来た道を戻って白川台店へ
無事、「次期主力小型“お散歩カメラ”」購入と相なったのである

その後、垂水でスタミナうどん食って
Tio舞子のジュンク堂に、取り寄せを頼んでいた「ガールズ&パンツァー劇場版」小説
上下巻が入荷したので受け取りに行く

「ガルパン劇場版」小説 上下巻
画面では描写されなかった細かい情報や裏事情なんかが細かく記述されていて
大変参考になるらしい
……初版は大きな誤植(ページ重複)があるらしいので
増刷されてから購入するつもりだったが、結局我慢できずに注文しちまったw

本日の「お宝」
本日ゲットのお宝アイテム群
………メインであるはずのFZ7が隅っこにwwww
むしろ「ガルパン祭」状態wwwww


パナソニック DMC-FZ7

FZ7①
パナソニック DMC-FZ7 2006年2月発売 600万画素
税別¥3500(¥500割引券使用)wwww

本来付属しているレンズフードと、キャップも無かったが
ニコンの52mmがちょうどピッタリだったので流用

FZ7②正面
シンプルにまとめられたデザイン、ズングリとしててちょっと可愛いw
非常に小型軽量でコンパクトで
持ってみるとメチャクチャ軽い……専用バッテリー込みでも375gしかない
前のキヤノンS1が単三電池4本使用だったのが
こちらは専用リチウム電池というのもあるのだろう

FZ7③両吊り状態
首から提げると、ちょっと頼りないくらいに
小型軽量である

FZ7④背面
背面・上面もスッキリまとめられていて、操作性は良い
背面上部の銀色の“ジョイスティック”風ボタンが面白い……
しかし小型化の影響か、デジタルビューファインダー(DVF)の見えが
結構大雑把で、しかも画面が小さく貧相wwww

まぁ、スナップショット用の「お散歩カメラ」のビューファインダーなんて
“じっくり構図を考えて、決める”なんてのはおカド違いなので、そんなもんで
良いのだ……ってな事を田中長徳氏辺り、言いそうだwwwww
「むしろ“細かい構図やディテイル”に囚われずに直感的にスパッと決められる!」
から、コレで良いのだ!!なんてねw

FZ7⑤レンズ起動
電源ONで、沈胴していたレンズが起動
レンズは例によってライカ社製だ!!!w
DC バリオ-エルマリート 6-72mm ASPH.(アスフェリカル=非球面レンズ)
(35mm換算:36-432ミリ)
このサイズで400ミリ望遠となwww恐ろしい世の中になったもんだwww

キヤノン パワーショットS1とのツーショット
引退したキヤノン パワーショットS1とのツーショット
S1と比べると、トップのなだらかなラインや
ボディ部分のコンパクトさで、かなり小ぶりな印象である


我が家の「パナソニック“FZ兄弟”」

“兄貴分”FZ30とのツーショット①
“兄貴分”FZ30との比較
FZ30は約半年前の、2005年8月発売………
……例によって「平べったいデザイン」シリーズ兄弟であるwww

しかし、FZ30はスペック的には画素数こそ800万とチョイ上だが
レンズは35mm換算35-420ミリ F2.8-3.7と、ごく僅かに広角寄りで望遠側がチョイ暗い
まぁ、だいたい同じ様なモノなのに、このサイズ差は一体w
(約半年間の間に、一体何が……………wwww)

“兄貴分”FZ30とのツーショット②
実は、性格の似て非なる“兄弟カメラ”
双方とも、ピント合わせで全長が変わらないタイプのズームレンズだが
FZ7の小型化は結局「沈胴式」である部分が大きい

レンズの直径も全然違うが、FZ30が昔ながらの“リングを回す”という「手動式」ズームを
採用したために、その機械的作動部分がどうしてもスペースを取ってしまうのだろう
対してFZ7はコンデジでお馴染みの、シャッター回りのレバー操作による
「電動(パワー)ズーム」で
手動式に慣れた身からすると「一発で目当ての倍率に決められない」といった
(慣れないうちは微調整が面倒くさい)難点はあるが、小型化にはこの方が有利だ

ひふみーはほとんど使わないが、外付けフラッシュに関しても
FZ30にはきっちりと伝統の「フラッシュマウント」が装備されていて
いかにも“本格的カメラ”然とした風情である

結局のところ、似たようなデザインに“収斂進化”してはいるものの
FZ30はあの懐かしの“ブリッジカメラ”と同じく、昔の“カメラ”の感覚を残した
「レンズ一体型のハイエンド・高性能デジカメ」であるのに対し………

FZ7は、その前身機種FZ5がこのような
ファインダーもボディ中央に無いようなデザインである事から分かるとおり

パナソニック DMC-FZ5
パナソニック DMC-FZ5
沈胴式レンズ&電動ズームを備え、携帯性を第1に考えた
あくまで「コンパクトカメラの発展系」という存在なのである

「何でも出来る、古風で立派なお兄ちゃん」と
「身軽な現代っ子の、可愛い弟くん」といった感じかwww
(………いかん、また“擬人化欲求”(しかもこちらは乙女ゲー向きwww)ががが)

“兄貴分”FZ30とのツーショット③背面
FZ7&30 背面比較
FZ30はティルトも可能な可倒式液晶になっているのが特徴だが、その分液晶サイズは小さい
対して、FZ7は固定式の大画面液晶である
(この辺にも、FZ7があくまで“コンデジである”という性格が垣間見える)

しかし操作部、特に「非常にシンプルな上面」なんかは
驚くほど似たような雰囲気を漂わせているのが面白い
「………やっぱり兄弟、だねぇ」「目元なんか、そっくり」
(……いかんいかん、また“擬人化欲求”ががが)







あああ、えーい、もう辛抱たまらん
描いちゃえっ!!!www

FZ兄弟www
パナソニック学園 FZ兄弟の巻wwwww
「出来る兄」と「やんちゃな弟」というのは
まぁ、ある種の「定番」パターンだろうねー
(そういや「ガルパン」の西住姉妹もそんな感じだ)

一方で逆の
「のんびり屋(又は自由奔放)な兄」と「マメで良く出来た弟」
というのもアリ、って感じ?
(これはウチのイトコ連がそんな雰囲気だwww)



はっ!!、一体何をやっているんでしょうか、このブログは……………



さすがはライカレンズ!!………なのかな?
ってな訳で、次の日曜日7/8に
早速持ち出して使ってみた

明石大橋
明石大橋

DT姉さん20170708
DT姉さん

庭のあじさい
庭のあじさい

原付娘ズ
原付娘たち

この日はあいにくの曇だったけど
派手ではないが、何となく実にひふみー好みの
「しっとりと、落ち着いた、深みのある発色」な感じの画になった
(やっぱり「ライカレンズは伝統的に解像力よりも“豊かな階調性”重視」というのは
あるんだろうか………あるような、気はする)

超・小型軽量で、とても良い画を吐く………
………こいつは、大した「掘り出し物」だったぞFZ7!!


オマケ
この7/8(日)
例によって「ホビーオフ詣で」したら
更なるガルパンアイテム発見……(前回見落としてただけか?)

Ⅳ号戦車D型改(H型仕様):TV版エンディング仕様&各種ラバータグ
Ⅳ号戦車D型改(H型仕様):TV版エンディングVer.&各種ラバータグ

………………うーむ
この記事、前回の「FSS」記事に手間取ってるうちに
こんなにズレ込んでしまったんだけれど
今度は「ガルパンアイテム」記事用のネタが、どんどん溜まって行く~www




オマケその2
そういえば「カメラ擬人化」といやぁ
昔出したコピー誌で、こんなの描いたなw

「我が家の“ライカ三人娘”」1997
「我が家のライカ3人娘+1」
(「ミッション・スクラップブック2」/コバルト60文庫 1997)
(原稿が埋没又は遺失して見当たらないので、コピー誌より直スキャン)

………長女のM3といとこのCLは、「大金欠時代」に“身売り”されて
行っちまって、今はもういないけれど(涙)


…………………………しかしまぁ、やっている事は
十年一日のごとく、変わっとらんなぁ!!!wwwwwwwww


テーマ : デジタルカメラ・デジカメ・カメラ
ジャンル : 趣味・実用

誕生日おめでとう、オレンジペコちゃん(&俺)

本日は「ガルパン」こと「ガールズ&パンツァー」の
聖グロリアーナ女学院1年生、隊長車チャーチル歩兵戦車の装填手
“ペコちゃん”ことオレンジペコさん(&俺)のお誕生日です!!

可愛いペコちゃん
ハッピーバースデイ、オレンジペコ!!
彼女は1年生ながらその素質を見込まれて、隊長の“ダー様”こと
ダージリン様の乗る隊長車の装填手を務めております

装填も優雅なペコちゃん

装填手、ペコちゃん
一般に「装填手」というと地味な役職のように思えますが
実は車長(コマンダー)のすぐ近くにいて、その相談役(参謀役)のような役割を果たす事も
多いようです
(大洗のあんこうチームの場合、車長であり隊長であるみほに対する秋山殿がそうですね)
………自動装填装置を装備している場合も多い現代戦車では、どうなっているのか
その辺、興味は尽きませんがw

そんな「隊長の“相棒”」ともいうべき立場に、1年生ながら大抜擢のペコちゃん
大洗の戦いを観戦しに来るときも、いつもダー様と一緒です

ダー様と試合観戦のペコちゃん
おそらくは今から、将来に向けての「隊長候補」として
ダー様の“英才教育”を受けているのでしょう
確かに、ことあるごとに「格言」を言いまくるダー様に対して
その出典を答えたり、絶妙な切り返し、時には鋭いツッコミなど

ドヤ顔ダー様と突っ込み2秒前のペコちゃん
その「おっとりとした、大人しげな雰囲気」とはうらはらの、頭の回転の速さや
動じない落ち着き具合、空気の読み具合の上手さなど
「将来の“器の大きさ”」を感じさせます

「聖グロ」の主要メンバーには紅茶関連の“二つ名”がつけられていて
ペコちゃんもそうなんだけど、実は「オレンジペコ」というのは
紅茶葉の“銘柄”ではなく“等級”を差す言葉だったりします
“等級”といっても「ランクの高い低い」ではなく、茶葉の形状(サイズ)を示すもので
「オレンジペコ」というのは「枝の先っちょから2番目に若い葉。まだしっかりと
葉が開いておらず柔らかい葉」という部分を指すそうです
…………まだ1年生の、初々しいペコちゃんにはまさにうってけ、という感じの
ピッタリなネーミングですね!!!

声がまた、すごく可愛らしいんだよね
(ダー様との受け答えが多いので、作中のセリフ数は少ないんだけれど)
全体的に丸っこくて、太い眉毛
その辺、「美少女!!」って感じよりも若干“野暮ったい”雰囲気もあるんだけれど
そんな所がまたすごく癒される、育ちの良さが滲み出るような“お嬢さん”
それが「オレンジペコ」ちゃんの魅力です

お嬢様ガール、ペコちゃん
そんな彼女の事は、以前からなんとなく好きだったけれど
去年の今日7/10、ふたば二次裏のガルパンスレで「今日が誕生日」
つまり自分と同じ!!という事を初めて知って
それ以来、一層大好きになりました


という訳で、今年は「はぴばイラスト」を
描いてみました…………あんまし似てないけどw

ひふみー的、オレンジペコちゃん
しかし、カラー絵なんてそれこそ何年ぶりだ描くの(汗)

改めて、「お誕生日おめでとう、オレンジペコちゃん!!」


そして、俺!!

テーマ : ガールズ&パンツァー
ジャンル : アニメ・コミック

「FSS」と「モーターヘッド」の世界

今年早春からの“ザク・グフ”に始まる「モビルスーツ・ブーム」に引き続き、今
ひふみーの中では先日の1/100「シュペルター」キット購入を機に
(まぁ、それとはまた「別の理由」もあるんですが)
「モーターヘッド」が、キてますw
来まくりやがってますよw

と思って、それが登場するマンガ作品「FSS」についてはさらっと流して
“モーターヘッド”自体についてガッツリ語ろうと思ったが…………

…………だめだ
この、あまりにも“異常な”「マンガ作品」については
本編もある程度語らない訳には行かないようだ


永野護「ファイブスター物語(ストーリーズ)」(以下FSSと略す)とは

『FSS』第1巻
「ファイブスター物語(ストーリーズ)」コミックス第1巻
知っている人は、知っている(熱狂的なファンも多い)
でも、知らない人は、全く知らない

………まぁ同じ“マンガ作品”といっても
「ドラゴンボール」や「ワンピース」なんかとはある意味対極にあるような
“マンガ”ですなぁw

ヲタク業界の片隅に、密やかに、しかし巨大なファン層を持つ、特異な「マンガ作品」
それが、「ファイブスター物語(FSS)」である

ヘビーメタル・エルガイムMk1
「重戦機(ヘビーメタル)エルガイム」前期主役メカ エルガイム(Mk.1)
1984年に放映されたTVアニメ「重戦機(ヘビーメタル)エルガイム」
“ペンタゴナワールド”という「5つの恒星系」を舞台とした
富野由悠季監督によるロボットアニメであるが
そこで、富野監督によってメカデザインとキャラクターデザインの双方を担当するという
大抜擢を受けたのが、当時若干24歳の永野護氏である

特にそのメカ(ロボット)デザインは………………
それまでのアニメロボットがどんなに洗練されたデザインであっても
基本は「“箱や筒”を関節でつなげただけ」(いわゆる「モノコック構造」)であり
その為関節の自由度に限界があって、本当の人間のような動きやポーズの再現は
実際には不可能(アニメ作画のマジックで曲がったりしてるがw)だった
永野氏曰く
「ガンダムって、あの構造じゃ自分じゃ“背中のビームサーベル引き抜けない”だろ!!」
という訳であるwww

それがこの作品では「自由に可動する内部骨格に、外部装甲版を取り付ける」(内骨格構造)
という発想によってデザインされており、非常に斬新で高い評価を受けたのである

そして永野氏は、作品の世界観やその歴史、メカ設定等について
放映された作品内には登場しない部分に関しても
緻密で膨大な「裏設定」を、独自に作りこんでいた
(元々この作品企画自体が、当時サンライズの新入社員だった永野氏からの
提案物だったとの事)

その“裏設定”の一部が、番組放映が終了した直後に発売された角川のムック
「重戦機エルガイム2」の巻頭で「The Five Star Stories」と銘打って
作品内時間の過去と未来も含めた「歴史年表」と
番組内未登場のヘビーメタル(ロボット)等のカラーイラスト数点が
掲載されたのである

ヘビーメタル「ブラッド・テンプル」
ヘビーメタル「ブラッド・テンプル」
「実は“最強”(だから番組中には出さなかった。ヤラレメカになるだけだから)」
のヘビーメタルという設定
後の「FSS」に登場する無敵のモーターヘッド“LEDミラージュ”の原型である

この当時(っつーか今でも)アニメ作品の「イラスト」といえばセル画だったり
ふつーのカラーインクだったりの「ありきたりな」薄っぺらい絵が当たり前だったが
この時掲載された永野氏のそれは、重厚な色彩と幻想的な空気を纏った
本格的な「絵画調」のもので、実に新鮮だった

「エルガイム」という作品にはそれほど入れ込んではいなかった
(でもメカデザインは結構好きで、プラモも一通り作った)ひふみーも
本屋の店頭でこのムックを見かけた時感銘を受け、その数点のイラストの為だけに
速攻で購入した程だった………

…………ぶっちゃけて言えば早い話、イエス等のプログレッシブロックバンドの
アルバムジャケットを数多く担当していた事で有名な“ロジャー・ディーン”のタッチ
かなりそのまんま、なんだけどねwwww
(まぁ放送中からしてロボの名前が「アトール」だの「アシュラ・テンプル」だの
「アモン・デュール」だの、モブの着てるシャツに「NEU!」とか書いてたりだので
「あー、この人“プログレ者”だぁ~」ってのがモロわかりだったけどwwwwww)

しかし、そんな尖がった「アート」感覚で描かれた“メカイラスト”というのは
当時例が無く(オーソドックスな絵画調の「スタジオぬえ」のものとも微妙に異なる)
その絵柄の“元ネタ”を知っていた自分でさえそうだったのだから
そうでない一般のアニメファンやロボファン・メカマニアの人達にとっては
相当衝撃的だったにちがいない

今でも永野氏は「FSS」の単行本出版時には、連載を休んで
単行本表紙用の1枚のイラストを描くのに1ヶ月以上を全力投入するという
気合の入れようである
(「このイラスト描かせてくれないならFSSの連載やめる!」とまで発言する始末w)

「FSS」連載開始予告記事
連載開始を予告する「月刊ニュータイプ」誌のページ
そして上記「The Five Star Stories」は、人名やメカ名、地名など
全ての固有名詞を変更する形で、永野護オリジナルのマンガ作品
「ファイブスター物語(ストーリーズ)」として
1986年から角川の「月刊ニュータイプ」誌にて連載を開始する

……………うぁあ、もう30年以上もコレ延々やってんのか、永野さんはwwww
(ペリー・ローダンに匹敵……っつーか、こっちは“1人で”やってるからなぁ、すげェ)

この作品の“特異な”点の1つは、上記「The Five Star Stories」において公開された
作品世界における過去から未来までの“出来事”を記した「年表」がそのまま引き継がれ
それに従って物語が進んで行く点である
(まぁ、連載開始から30年の間にチョコチョコ細かい部分は変更されてたりするが)

読者は「かつて何があったか」「これから何が起こるのか」を全て知らされていて
一種の「歴史的・俯瞰的視点」の元で常に物語を眺める事になる
しかしそれらの“歴史”の中で「それは、実際はどんな“出来事”だったのか」
「その中で人々はどのように行動し、何を思ったのか」というデティールは
実際の「作品」を読んでみないと分からない………という風になっているのだ

また、永野氏はこの作品を「SFではなく“おとぎ話”である」と断言している
何しろこの、異世界(といいつつ、架空の存在や技術とともに我々がよく知っている
地名やらファションスタイルやらブランド品やらwもバンバン登場するんだがwww)
を舞台とした「架空歴史の幻想絵巻」ときたら………

………空には天使がカッ飛んでるし異空間から“悪魔”が侵攻してくるし
ヒロインの1人は“別宇宙”に吹っ飛ばされるし
そもそもが「主人公」からしてが
“人間のフリをして生きてる「神様」”だったりするのだw

要するに永野護氏が好きなモノ、音楽(氏は若い頃ロックバンドで演奏するベーシストでも
あった)・ファッション・兵器(特に戦車!)・自動車やバイク等のメカニック・立体物
=模型的センス(氏は非常に優れたモデラーでもある)文学・神話&宗教その他すべてを
節操無くブチ込んだ「箱庭」世界、とでもいうべき存在であろう

永野護氏 近影
永野護氏 近影
………ぅわあ、クリス(氏の愛称。氏が敬愛するイエスのベーシスト、クリス・スクワィア
にちなむ)、何だかすんごい「いー、おじちゃん」って感じになっちまってるぅぅぅ!!w
昔はなんだか「長髪のイケイケロックミュージシャン」みたいな雰囲気満々の
長身細身のにーちゃんだったのにw
って、今年で57歳かー、そりゃまぁ当然そうなるわなぁ(感無量)


その基本スタンスは……文字通り「ついて来れる奴だけ、ついて来い!!」www
1pの作画に異常に時間をかけたりもする一方で、連載もバンバン休む
(先ごろは“あるアニメ映画”を作るために「9年間」休載してたりするw)
その結果………………30年間で単行本はわずか13巻!!w



その一方で、超上質な特殊セル画を用いた美術出版級の高級印刷による
大判のイラスト集・設定集や
副読本の類が単行本の数より多く出ていたり
(これは読まなくても別に本編の理解には差し障りはないが、読んでおけば
より“深く”作品世界を知る事が出来るというもの)

MH構造図と、イレイザーエンジン
設定集「キャラクターズ」より、モーターヘッドの構造図と
その動力源「イレイザー・エンジン」図説

あるいは、単行本収録時に改変されている部分を連載時と同じに戻したものを
「リブート」と称してリリースしたりもしている
(氏はこれを「単行本は“スタジオアルバム”、リブートは“ライブ盤”」と
いかにもミュージシャン的解釈で表現している)

………まぁジャンプマンガなんかの、いわゆる「商業主義」とは
銀河系の反対側ほどまでにかけ離れたスタイルだわなーwww
それでも、単行本が累計850万部売れているというから
いかにその個性とカリスマ的人気が凄まじいか、という事だろう

このように「一般的な“大衆娯楽”としての“マンガ”」とは
異なるスタンスに立った出版スタイルや
そのキャラクター・メカニック・世界観の個性豊かな存在感など
シリーズとして「内包する個々の要素」の魅力もさることながら
多くのファンを魅了しているのは、実はそれらを駆使した上での
巧みな「ストーリーテリング」がベースになっているのは
意外な事実である

永野護氏は一見「“オレ設定マニア”の、色モノクリエイター」に見えるが
意外な事に、実は“骨太なドラマ作家”としての側面が大きいとも言えるのだ
(氏は「漫画やアニメで最も重要な要素は“脚本”」と断言している)

「これが、“FSS”ワールドだ」
モーターヘッド・パイロットである超人間「騎士(ヘッドライナー)」と
その“パートナー”である、高速演算用人工生命体「ファティマ」
そして彼らを巡る様々な人々と“歴史”の長大な「物語」……それが「FSS」である

右はクバルカン法国モーターヘッド「破裂の人形」
そしてそのヘッドライナーであるミューズ・レイとファティマ「静」
手前の赤いのはメヨーヨ朝廷のモーターヘッド「アシュラ・テンプル」先行試作型
画面中央のゴツいおっさんがそのヘッドライナー、イラー・ザ・ビショップである
………ちなみにイラーのファティマは「美少年型」、いわゆる“お稚児さん趣味”って
奴ですなwww


「俺と“FSS”」
FSSの連載が始まり、その第1話「運命の三女神~ラキシス~」編が連載されている
のを読んだ時には、「ふーん」ってな感じの印象だった

主人公のアマテラス(のお忍びの姿「レディオス・ソープ」)が
幼い頃から彼を慕うファティマ・ラキシスを、悪党領主の手から救い出す………という
ぶっちゃけ、クライマックスシーンはモロ映画「卒業」の例のシーンそのものだったり
するのだがw
(ちなみに、この「ラキシス」編は劇場用アニメにもなっている)
登場人物の幅も限られていて、モーターヘッドの登場場面も少なく
ホントに「作品世界の“チョイ見せ”」的なエピソードという印象だった

それが、第2話「~クローソー~」編が始まった途端、俄然面白くなってきた
(忘れもしない、丁度大学を出て社会人になった頃の話だ)
作品の“世界観”が、一気に広がった……とでもいうのだろうか

話のスポットに惑星ジュノーのコーラス王家を中心に据えて
そこで戦われている戦争や、その中でのコーラス3世とファティマと彼らを巡る人々
謎の傭兵騎士団「ブーレイ」(「ジェスロ・タル」の名曲ですなw)の暗躍と
その背後にうごめく星団内の大国の思惑
モーターヘッドと地上の通常戦力(っつってもエア・バレルという“空飛ぶ戦車”
なんですがw)の戦闘、そこで見せる「モーターヘッドの“圧倒的な戦闘力”」など
まさしく作品世界のさまざまな側面が、百花繚乱のごとく展開されて一気に広がり
思わず引き込まれるような魅力を炸裂させていた

………まぁぶっちゃけ、何度も言ってる「ひふみー的“宇宙一美しいロボットデザイン”」
の、モーターヘッド「ジュノーン」が登場したってーのもあるんだけどねw

おそらく第1話は一種の“顔見世興行”な、比較的コンパクトにまとめた
「わかりやすい」お話として仕上げ
第2話からこそが「これが“モーターヘッド”だ!!」
「これが“FSS”の世界だ!!!」という物を本格的に展開し語り始める
“本編”の開始、という構成になっていたのだと思う

その後、90年代を通じて「FSS」にハマり続け、それを読む為に毎月「ニュータイプ」
を購入し(まぁアニメやその他の記事も読んでたけど)、設定集「キャラクターズ」や
画集、そして1~2万もするレジン製のガレージキットも結構な数を購入したものだった

永野護氏は、ぶっちゃけ「一般的な意味において」上手い“マンガ”の絵を描く人
ではないと思っている
全般的に非常にクセのある絵柄で、流麗な描線や躍動感のあるタッチとか、いわゆる
「漫画的上手さ」はあまり無いタイプだと思う
(基本的に「一枚絵」「イラスト」「絵画」の人、なんだろうな)

得意のメカニックにしても、設定画的というか、静止画では非常に緻密で立体感にあふれ
(そりゃそうだ、メカを構成する複雑なパーツひとつひとつまで綿密に考え抜いて設計して
あるんだから)恐ろしく情報量の多い絵を描くけれども
たとえばそれが激しいアクションをともなって“動く”描写に関しては
若干ぎこちない印象は拭えない
(近年はさすがに長年描いてるだけあって、人物画もメカアクションも相当上達した感は
あるけれども)

考えてみたら、キャラ絵にしても本来はひふみー的嗜好の「可愛い」系の絵柄じゃないし
メカだって、本来は「量産兵器」派でヒーロー性・スーパー性は求めないよ派の自分が
それでもこれほどハマったのは
やはりその「世界観」の圧倒的な広がり、メカニックの“存在感”(これはもう、さすが
ミリヲタというか“同じ感覚”を共有してるが故の「わかってる」感ってやつだね)
各キャラクターの“生き様”と、それらが絡み合う「ドラマ」の面白さ
そして何より、ジュノーンをはじめとした数々の「モーターヘッド」のデザインの美しさや
先鋭的なその美的センスの突出性、芸術性に魅了された、というのが大きいと思う

しかし、00年代に入った頃からだろうか
モーターヘッドのデザインが若干自分の好みのラインからは外れ始め
(「作中世界内で“重装甲化”の流れが起きたから、と説明されているが)
物語もやたらと複雑化し始めたので、「大好きな作品」ではあるけれども
「FSSフリークス」とまでは行かない、もっぱら単行本で追いかけるのみの
“普通のファン”にまで減速していた

それが近年「とある理由」から
“モーターヘッド・デザイン”の再評価を強烈に意識するようになった
(これについては最後に述べる事になるだろう)

ちなみに、西宮で1人暮らし時代に色々買い集めた高価なガレージキットだったが……
…………神戸の実家に戻った時、自室に収まりきらない他の荷物と一緒に
別の部屋に積んでいたら…………いつのまにか、親父が全部捨てやがった

1/100「破裂の人形」レジンキットの“残滓”
部屋の隅に転がっていた、1/100モーターヘッド「破裂の人形」のレジン製頭部パーツ
ブツが全部見当たらないのと、コレが転がっていたのとで
“捨てられた”事を悟った…………
…………その「悔恨」を忘れない為の“遺物”として、今も保管しているw
非常に高価な、しかも今となっては入手不可能な代物だというのに…………
…………「価値を知らない」という事は、実に恐ろしい事だと痛感した事件であった


さて、「FSS」について一通り語ったところで
ようやく作品の主眼「モーターヘッド」、について、やっと語れるw


「モーターヘッド」(以下MHと略す)とは
モーターヘッド(Mortar Headd)………
………“Mortar”は電気機関のモーター(motor)ではなく「迫撃砲」の事で
「迫撃神」と訳される

それは「ファイブスター物語(ストーリーズ)」(FSS)に登場する
巨大人型戦闘兵器である

光を動力として変換する外燃機関「イレイザー・エンジン」を搭載し
2兆馬力のパワーを発揮するそれは
作品の舞台となる「ジョーカー太陽星団」(4個の恒星系+1によって構成される)
の各惑星で群雄割拠する国家群において、全ての従来兵器を凌駕する存在である

生体コンピュータ“ファティマ”による超高速演算予測と
光速移動(テレポート)によってあらゆる通常兵器の攻撃を回避し
「MHに対してはMHをもって当たるしかない」という
この世界での戦争における“決戦兵器”なのだ
(この世界での“戦争”は「領土と人民」を獲得する事を第一とするので
大量破壊兵器が意味を持たず、戦争の勝敗は最終的にはMH同士の戦いによって決まる)

SSI クバルカン
クバルカン法国MH「破裂の人形」(バング・ドール)
正式名称「S.S.I.クバルカン」
頭頂部に高くそびえるセンターポール
騎士の鎧のように何層も重なり、全身を覆う複雑な装甲板
……その外観は「これぞまさに“MH”」という、そのイメージを
最も典型的に表した存在であり
「三博士」と称される、著名なMH製作者3人の合作によって
生み出された、その圧倒的な性能によって
「星団三大MH]のうちのひとつに数えられる機体である
(作中での登場話数はごくわずかだが、「典型的なMH」の例としてここに挙げる)

「サイレン」F型
フィルモア帝国MH「サイレン」F型
“星団三大MH”その2
機体名称はロキシー・ミュージックの1975年の
アルバムタイトルからw

「A・トール」BS
ハスハ連合王国MH「A・トール」BS
“星団三大MH”その3
機体名称は……(「エルガイム」放映中は“アトール”と呼ばれていた)
これは、フランスの有名なプログレバンドですな

騎士(ヘッドライナー)と呼ばれる、常人をはるかに越える反応速度といった
遺伝的な特殊能力を備えた「超人間」パイロットの全身の動きをトレースし
同時にファティマと呼ばれる超高速演算用有機アンドロイドのサポートを受けて
初めて操縦する事が可能な「電気の騎士」
その精緻に組み上げられた機体は「戦う芸術品」とも呼ばれ
作品世界の人々、そして作品を見守る多くの読者たちから
30年間に渡って愛され、恐れられ、畏敬を持って見つめられ続けてきた

KOG “ラキシス”
MH「ナイト オブ ゴールド(以下KOG) “ラキシス”」
背部に見える、折りたたまれた火砲はこの世界における最大の破壊力を持つ
禁忌の兵器「バスターランチャー」である
機体自体も強いのだが、こんな代物をMHに積んじゃってる時点ですでに
「設計者頭おかしい」レベルの存在ではあるwww

主人公である“光の神”アマテラスが、最愛の嫁である人工生命体ファティマ・ラキシスの
幼い頃の“お願い”「黄金に輝くMHに乗って、私を迎えに来て!!」に答えて
作り上げた、冗談みたいな「最強のMH」である
ちなみに機体外装には数億円分(だったかな?)の純金メッキが施されているのだが
これもある意味「製作者頭おかしい」レベルの所業と言えるかもしれないwwww

一応、惑星デルタ・ベルンの国家AKD(アマテラス・キングダム・ディメンス)の
旗機MH(王様=アマテラスの乗る機体)であるが、どっちにしろ彼とラキシスにしか
制御できないという、ムチャクチャな代物であるw

この作品における“主役MH”であるのだが…………出番はほとんど、無いwww
将来的には惑星カラミティの爆発に巻き込まれて
ラキシスを乗せたまま、次元の彼方に飛んでっちゃう予定


最初に挙げた「破裂の人形」は、その紹介文の中で
「これぞまさに“MH”という、そのイメージを最も典型的に表す」と述べたとおり
いわば“従来の”=「オールドスタイル」のMHを代表するようなデザインなのだが
後に戦乱の打ち続く全星団に対する侵攻を開始し、
それらを全て制圧し統一する事になるアマテラスの乗る、この「KOG“ラキシス”」
そして彼の率いる「ミラージュ騎士団」のMH“ミラージュ・マシン”シリーズなどは
どこか非常にタイトでゴツくてメカニカルで
ある意味「新しい世代のMHの姿」を示しているように思える

それは「美しき“戦いの様式美”」から
「無慈悲なほどの“圧倒的な力”による解決」という変化、とでも言うような………
(………もっとも、この“世界”自体が緩やかに衰退の方向に向かっており
 「MHの更なる発展」なんてモノは、もう無いんだけれども)

LEDミラージュ
AKD ミラージュ騎士団専用MH LEDミラージュ
(ミラージュ騎士団はアマテラス“個人”にのみ忠誠を誓う「私兵集団」なので
 厳密には、AKDに所属する「国家騎士団」ではない)

たった15機で星団全土を制圧した「悪魔の機体」
装備している長い火器はMH用巨大火炎放射器「フレームランチャー」である
(機体背部にその燃料を収めたユニットが見える)

古風な武者や騎士のように、巨大な剣を構えての“一騎打ち”=機体単体同士の戦いを
メインとしてきた星団の「従来のMH」に対して
複数の機体が同期・連動して集団運用される「ライドギグ・システム」を持ち
フレイムランチャーの超高温火炎で行く手をさえぎる全てのものを焼き尽くすこの機体は
まさに「軍刀片手にバンザイ突撃」を行う日本軍を火炎放射器でなぎ払う米軍のごとく
無慈悲且つ鬼畜な戦術思想のもとに開発された機体といえるのかもしれない

そこに従来の「騎士(ヘッドライナー)」としての“誇り”や“名誉”は存在しない

星団侵攻3159
「LEDミラージュ」が“ライド・ギグ”によって星団に侵攻する光景
背後に見えるのは禁忌の超破壊兵器「バスター砲」を2連装で搭載し
しかもカートリッジ方式の採用によって44発連続発射可能と言う
狂気の“巨大怪物MH”「ヤクト・ミラージュ(オレンジ・ライト)」

実は、このエピソード(3159年星団大侵攻)は例の「歴史年表」上に記述があるのみで
上のカラーイラストの他は、まだ具体的な形ではほとんど描かれてはいないのだが………
………おそらくそこには「“手段を選ばぬ”あらゆる方法をもってして星団を統一し
戦乱の世に終わりを………“平和”を、実現する」という
アマテラスの悲壮な決意が存在するのではないかと、ひふみーは予測している


世の中にはいろいろ、ゴテゴテしたり細かいデティールに凝ったりとか
「ロボット」の絵を描くデザイナー、絵師は多々あるが
永野護氏のデザインするMHは、それらとはどこか一線を画したものがあるように思える

それは一種の尖った“カリスマ的魅力”とでもいうのか
FSSという作品世界そのものと同様に、永野氏の多方面にわたるジャンルに対する
造詣の深さ、その様々なエッセンス……いわば「美学」が凝縮され、結晶化された
独特の“センス”に満ち溢れていて、それが強烈な個性を放っているのだ

それ故、その“魅力”に魅せられた数多くのファンに
30年間に渡って熱狂的に支持され続けて来たのである


「スーパーロボット(機械巨神)」であり「リアルロボット(兵器)」でもあるMH
MHは、特別の才能を有する「マイト」と呼ばれる人々によって設計され
同じく“技師”というより“職人”に近い「マイスター」と呼ばれる人々によって
整備されつつ、主に国家や軍によって生産され、運用される
(上記の「ミラージュ・マシーン」のように、そうでない存在もあるが)

「“超人”である騎士(ヘッドライナー)と人工生命体ファティマのみが操る事が可能」で
「あらゆる従来兵器を凌駕する超越的マシーン」であるMHは、それと同時に
「国家や軍によって生産・運用される、純然たる“兵器”」でもあるのだ
……………即ちそれは兵器を越えた“兵器”、文字通り「 超 兵 器 」である
と言えようw

これはなかなかに面白い、絶妙な設定である

人型マシーン黎明期の
「自律型オートマタ」である鉄腕アトムに登場する大型ロボットや
「遠隔操縦型“機動兵器”」である鉄人28号
(するってぇとガンダムはある意味「大いなる先祖帰り」なのかw)
の頃からその要素は内包されてはいたが………

………あの「マジンガーZ」によって開花し、それ以来
「機動戦士ガンダム」が登場するまで延々と受け継がれてきた
日本のアニメやコミックでの「巨大ロボット」のイメージは
即ち“唯一無二の、機械じかけの巨大なスーパーヒーロー(あるいは怪物)”であった
(マシーン自体も、そしてそれを操るパイロットも含めて)

それに対するアンチテーゼとして登場したのがあの「ガンダム」のモビルスーツであり
画期的ではあっても決して“無敵”ではなく
その時代の技術水準を元に軍や国家によって大量に生産され
腕の立つ“エース”はいても、決して「ヒーロー」ではない、基本的には“普通の人間”
である「兵士」が操縦し
戦争の道具として運用される「純然たる兵器」としての
「人型戦闘マシーン(ロボット)」=機動兵器というイメージを、新たに生み出した

一般的に、前者は「スーパーロボット(路線)」と呼ばれ
後者は「リアルロボット(路線)」と呼ばれる

幼い頃から鉄腕アトムなどのロボット・コミックに親しみ
同時にミリタリーマニアとしてリアルな軍用兵器の世界にも造詣の深い
永野護氏によって生み出された、この“MH”という「巨大人型戦闘マシーン」は
単なる“量産型兵器”を超越した“超兵器”という
ある意味「リアルロボット」と「スーパーロボット」という
二つの相反する要素を同時に兼ね備えた存在であるといえよう

兵器や各種マシーンの「冷徹な存在感」を十二分に知ると同時に
フェラーリなどの「スーパーマシン」に見られる“職人性”や
ミュージシャン等の“才能”における
「“特別”であること」「他者を圧倒する“凌駕性”」といったものに憧れ
大きな価値を認めている永野護氏ならではの、独特の“世界観”だと思う

アシュラ・テンプル
上のイラストに登場していた、メヨーヨ朝廷の次期主力MH「アシュラ・テンプル」
先行試作型(左)は背部に「ドラゴン・トゥース」と呼ばれる“副腕”を持ち
(両肩の上にその“手”が見える)敵MHの動きをそれで封じてメッタ打ちにするという
戦法を取るが、実戦では使いにくいという事で、量産型(右)では外されたようだ

……もう、オノとか持っちゃってwどうみても「敵の悪役ロボ」然とした風情であるが
実際「第3話」では無法地帯カステポーで「手合い」と称して様々なMHを破壊する
“壊し屋”を演じ、クバルカンの超機密兵器「破裂の人形」によって“成敗”されるw
……しかしそれも、単なる“悪の野望”とかではなく
「新型機の実戦データを収集する」という、兵器開発上での目的あっての事であるのが
「普通のロボットアニメ」とは一味違う、FSSならではのテイストである

そして同時にこの悪役然とした禍々しいデザインは、“純然たる兵器”でありながら
決して「無機的な機械的デザイン」ではなく
圧倒的な「キャラクター性」「スパロボ風の“ケレン味”」たっぷり、という………
………まだ「スパロボ」の尾っぽを引っぱっていた、あの初代「機動戦士ガンダム」
における「ジオン系MS」のデザイン性にも通じる、豊かな魅力となっているのだ


さて「“モーターヘッド”とはいかなるメカニックなのか」というのを
大雑把に語ったところで、最近のひふみー的に話題となっているMHについて
(やっとか)個々に語ってみる事にする


モーターヘッド「シュペルター」(ウォータードラゴン)

KOG シュペルター(ウォータードラゴン)
MH「KOG(ナイトオブゴールド) “シュペルター(ウォータードラゴン)”」
アマテラスが製作した「KOG」シリーズの、最初の機体
(上で掲載している“ラキシス”は、2体目である)
いわば「KOG 先行試作型」とでも呼ぶべきか

アマやん、幼いラキシス嬢ちゃんの乙女ちっくな「お願い」を実現するに当たって
いきなり本番の機体じゃなくって、一応まず習作っぽいのを作ってみた訳ですなwww

通常のMHは胸部に1基の「イレイザー・エンジン」を搭載するが
アマテラスは彼自身が開発した「スーパーイレイザー・エンジン」2基を
MHの左右脚部にマウントし、それらを完全同調させて作動させる事で
従来に比べて圧倒的なパワーを得ることに成功する

後に彼の個人騎士団専用に開発され、やがては星団全土を蹂躙・制圧する事になる
恐怖の無敵MH「LEDミラージュ」をはじめとした“ミラージュ・マシン”シリーズに
搭載されるこのシステムを、初めて実験的に採用したのがこの機体だった

先代の“剣聖”ディモス・ハイアラキとファティマ・クーンに与えられ
(その時代には「ウォータードラゴン」という名で呼ばれていた)
彼らによって数々の戦場で多大な戦果を上げたこの機体は
後にハイアラキの弟子である“剣聖”ダグラス・カイエンが引継ぎ、若干の改装とともに
名称もこのとき「シュペルター」と改められた

“古風な騎士の鎧”のような風情の「破裂の人形」とも
“やたらゴツゴツして厳つい”形状の「KOG“ラキシス”」とも違う
独特の雰囲気を持つこの機体
滑らかなヘルメットのような頭部形状や、その両サイドから伸びるソード・ホーン
(メトロテカクロームなる超重金属製で、敵にぶつけて叩き切る“必殺技”に使うw)
そしてなだらかな肩部装甲など、“KOG”といいつつもむしろ
後の「LEDミラージュ」に近い雰囲気を持っているように、自分には思える
その意味では、KOGのみならず「ミラージュ・マシーン」シリーズ全ての
“先行実験試作機”というコンセプトがあったのかもしれない

ボークス 1/100「シュペルター」インジェクションキット
ボークス 1/100 MH「KOG シュペルター」インジェクションキット
先日入手したこのキット、商品名は(より有名な方の名称である)「シュペルター」と
なっているのだが………
………短く切り詰められた後頭部など、実はその形状はハイアラキ時代の機体
「ウォータードラゴン」だったりするのだwwwww(詐欺じゃんかwwww)
まぁ、自分はこっちの形状の方が好きだからいいんだけどね


モーターヘッドと“模型”の世界を、ここでちょっと

ボークス 1/100「シュペルター」完成見本
上記キット(1/100 シュペルター)の完成写真の1例
自身が優秀なモデラーであり、また「適当」とか「妥協」とかいうものを一番嫌う永野氏は
かつてはMHの“模型化”に関しても、安易に妥協した「お子様向け」の“プラモデル”化は
決して許さず(「まぁ、唯一タミヤがキット化したいと言ってきたなら考えてもいい」と
当時言い放っていたwww)高精度だが少数生産で高価、特殊な専門店でしか扱わないので
入手も困難、そして製作にも技術を要する高難易度のレジンキャスト製ガレージキットのみ
流通していた

ユーザの顔の見えない「大量生産・大量販売(マス・プロダクション)」というもの自体を
永野氏が嫌っていた……というのもあったようだ

当時、模型店「ホビーショップ・ワーク」が現在の三宮センタープラザ2階ではなく
まだトアロード(だったかな?)を北へ上った所の、怪しげな(笑)小さな雑居ビルの
上階にあった頃、そこまでテクテク出かけて行って、MHのデカいガレキ
(“ガレージキット”の俗称www)を購入して
ワクワクしながら持って帰ったのも懐かしい………
………全部、捨てられちゃったケド(涙)

「レジンキャスト」というのは、原型をシリコンで型取りし、そこに溶かしたレジンを
流し込んで部品を1個ずつ手作りで生産するという手法で
1つの型で少量しか生産できないが、シリコン型は柔軟性があり、複雑な形状の原型でも
(素材が固まった後で型から容易に抜き出せるので)成形可能であった

昔からSF映画に登場するマシンやクリーチャー、ミリタリー関係の特殊なアイテム等
(マイナーな軍事車輌や艦艇、装備品など)非常に「ニッチな」需要しかないものを
“無いのなら自分で作ってしまえ”という訳で、個人製作で原型を作り、「同好の志」と
分かち合う為という感覚で「自宅のガレージで生産する」“ガレージキット”の世界では
今もなお主流の手法である
(早い話が「立体版“同人誌”」ともいうべきモノだ)

箱を開けると普通のプラモみたいな「ランナー」なんてモノは無く、黄色い荒削りな
各パーツがゴロゴロと、曇ったビニール袋に入っているだけで(正に“ガレキ”www)
組み立ても普通の接着剤は使えず、瞬間接着剤を使うという代物だ

それでも、各パーツに刻まれたデティールは精緻の極みで
これは、デザイナーである永野氏の「立体化できるもんならやってみろ!!」という“挑戦”
に対して、恐るべき情熱と才能を注いで次々にクリアしていく各社の「原型師」「造形師」
達と永野氏の“飽くなき造形バトル”とでもいう応酬の末に生み出されたものであった

やがて、技術と資本を蓄積したガレージキットメーカーの中に
遂に「インジェクション・キット」化に挑戦する所が現れ始めた

インジェクションとは「射出成形」の事で、ひとつ数百~数千万円もする「金属金型」を
製作し、そこに高温高圧のプラスチックを注入して大量生産する技術で
いわゆる一般的な「プラモデル」と同様の生産方法である
初期投資こそ高くつくが、大量の製品を低いコストで生産することが可能で
その為に商品の価格も安くできて、素材的にもレジンキットよりも組み立てが容易という
利点があった

そのインジェクションキット化に初めて挑戦し、そして「華々しく散っていった」wwwのは
WAVEで(先日の「WAVE 1/100 ジュノーン購入」記事参照www)
その後は1/100の大型モデルではボークスが引き続き挑戦し、これはなかなかの成功を収めて
現在も生産・販売している

この「シュペルター」キットなどはその“長年の技術向上の成果”ともいうべき存在で
部品点数は膨大、価格も高価だが以前と比べて「作りやすさ」や「形状の正確さ」などは
はるかに向上しているという………
………ちなみにWAVEの方もその後技術研鑽に努め、現在はより安価な1/144サイズで
インジェクションキットを発売していて、その出来も結構良いようだ


KOG AT(アトロポス)

KOG-AT “パトラクシェ・ミラージュ”
MH「KOG アトロポス」(パトラクシェ・ミラージュ)
「KOG ラキシス」が、最愛の嫁ラキシスを乗っけたまま宇宙の彼方に吹っ飛んで
行っちゃった後に、ラキシスの姉アトロポスの為にアマテラスが作った機体
「ラキシス」とほぼ同性能だが、バスターランチャーは標準では装備しないようだ
物語の終局に、ラキシスの妹であるクローソーが乗る「ジュノーン最終型」と対決し
相打ちになる予定

ボディのデザインは「ラキシス」とほぼ同じだが、目立つのはその頭部の
派手派手な“王冠デザイン”である
いやもう、ケレン味たっぷりというかハッタリ利かせまくりというか
インパクト十分というかw
そういう意味ではひふみー的に結構好きなデザインだったりするw

ボークス 1/100 「パトラクシェ・ミラージュ」インジェクションキット
ボークス 1/100 MH「パトラクシェ・ミラージュ」KOG-AT
インジェクションキット 2年ほど前、ホビーオフにて¥3780で入手

ボークスのキットが現在のラインナップになる前、
「GGI」(グレート・ガレージ・インジェクション→当時はガレージキット・メーカーが
インジェクションキットをリリースする事自体が“グレート”な「事件」だったのだ)
と称して販売していたキットである

コイツをいつも行き着けの、近所のホビーオフの棚で見つけた時は驚愕した
「なんつー代物が、こんな店に並んでるんだ!!」
(まぁずっと以前にも、昔自分が持っていて捨てられてしまった「破裂の人形」の1/100の
キットが並んでいたのを見かけた事はあったが……その頃は金欠時代で、涙を呑んで
見送ったものだった)

インジェクションキットとはいえ、MHのキット自体がマイナーでニッチなアイテムなのだ
駿河屋みたいなヲタク専門店ではない、普通の「リサイクルショップ」に並んでる事自体が
まぁ、レアなケースであると言えるので、勿論速攻で購入した!!
箱の作りがヤワなので(このシリーズの特徴らしい)ちょっとクシャッとなっちまってて
「箱傷みあり」で安かったのだろうけど、まぁ中身には関係ないのでOKだ

実は2年前の、このアイテム入手がある意味「MH模型・再入手への欲動」と
MHの“造形デザイン”の美しさへの「再認識」のきっかけとなった気がする
「…………モーターヘッドってやっぱ、“凄い”なぁ!!」ってな感じで


ジュノーン後期型(レイト・ジュノーン“クローソー”)

「ジュノーン」後期型
MH「ジュノーン」後期型 正式名称「エンゲージSR(シリーズ).3」
惑星ジュノーのコーラス王家に伝わる“エンゲージ”シリーズMHの中のひとつ
コーラス3世(正確には23世)が、21世・22世の代の“エンゲージ・オクターバー”
SR.1とSR.2を参考に、30年の歳月をかけて製作した、コーラス王朝を象徴するMHである
「各部パーツの詰め合わせが上品にすりあわされており、得もいわれぬ美しさを誇った」と
言われている

以前に紹介した「初期型」は、まだエンジン関係のチューニングが不十分で出力不足に悩み
対ハグーダ帝国との戦争の最中、テストの為に単騎で出撃した際に「ブーレイ」傭兵騎士団
の1機に襲われ、退避に失敗し墜落
その際23世は重傷を負い、パートナーのファティマ「ウリクル」を死なせてしまう

「ジュノーン」初期型設定画
「ジュノーン」初期型 設定画 
背部には長時間滞空用の「ランドブースター」を装備している
非力だけど、こちらのジュノーンもほっそりとした「繊細な美しさ」があって、凄く好きだ

その後、ハグーダとの戦争に苦戦するコーラス王家を支援する目的で訪問したアマテラス
(の世を忍ぶ仮の姿「スーパーwMH整備士(マイスター)“レディオス・ソープ”」)が
興味を持ち、彼が「ミラージュマシン」用に開発したスーパーイレイザーエンジンを2基
「ミラージュマシン」と同様に両脚にマウントする改造を行ない、エンジン関係の問題は
解決……というよりもある意味バケモノじみたパワーを得た事と
更にラキシスの妹であるファティマ「クローソー」が搭乗する事で、星団最強クラスの
MHとなった………………それがこの「後期型」である
(良く見ると、後期型の両足後面は「LEDミラージュ」と同様の、段々カバーに覆われた
エンジン搭載形状に変化している)

「ジュノーン」後期型 レジンキャストキット完成品写真
「ジュノーン」後期型 WSC レジンキャストキット 作例写真の1つ
後期型は、機体の基本デザインは変わらないものの全体のフォルムがシェイプされて
非常に引き締まった、タイトでマッシブな、力強い姿に生まれ変わった
改造を行ったアマテラス(レディオス・ソープ)は
「ミラージュ用エンジンを、LEDミラージュと同じ形式で搭載してるのだから
コレも“ミラージュ・マシン”の派生型の1つだ!!」と考えているようで
勝手に「ジャッジメント・ミラージュ」の名を与えているのが大変面白い
機体ではなく「エンジン」を中心としたメカニズムの捉え方というのは、何となく
F1マシンとかそういう世界を連想させるものがある

ちなみに、コーラス王家に嫁入りしたファティマ「クローソー」は………星団最高頭脳と
称され、アマテラスの数少ない“友人”でもあるファティマ・マイト
クローム・バランシェ博士が生涯最後に作り上げた最高傑作の3姉妹
「アトロポス」「ラキシス」「クローソー」の中の1人
(この名前はゲーテの小説「ファウスト」の中の一節からの引用である)

実はこのクローソー、バランシェ公が「ラキシスがKOGに乗る事で、何者も対抗できない
最強の存在になる」事を予見し、恐れ、その為の“抑止力”として
唯一「ラキシス&KOGを倒す事のできるファティマ」として生み出された……という
経緯がある
なんという悲劇的存在、なんという残酷な“父親”なんだ、バランシェ公は………
………しかしそんな所も、このFSSという作品の味わい深い部分であろう

WAVE 1/100 ジュノーン後期型
WAVE 1/100 インジェクションキット
キット入手に関しては前回の記事参照w
その「作りにくさ」(模型としての“出来の悪さ”)に関しては
Web等で惨々な言われようをされているようであるがw
完成写真とかみると、フォルムに関しても妙にデカすぎて位置のおかしい肩とか
大きすぎるつま先とか、イロイロとアレな部分があるなw
(しかしまぁ、ポージングとかの工夫によってなんとかゴマかせないかと考えているが)

ともかく99年の発売当時は
「インジェクションキットのMHが買える!」というだけで有り難かったのだ
実際、値段も安いしね
メチャクチャ完成度の高い、レジンキャスト製の1/100キットとかも存在するけど
今やプレミアがついて5万円以上もするんだもんなぁ………


WAVE 1/144 インジェクションキットシリーズ

DSCF8067.jpg
「エンゲージ SR.3レプリカ(セイレイ・ジュノーン)」
ジュノーン後期型(エンゲージ SR.3)は、ハグーダ帝国との決戦において
損傷を受けつつも(その際コーラス23世は死亡)クローソーの力で
「ブーレイ傭兵騎士団」のリーダー機を撃破した後
クローソーとともに封印され、長い眠りにつく

その後、23世の娘であるセイレイ・コーラスが父の残した設計図を元に
新進気鋭のMHマイト、ダイアモンド・ニューに依頼して製作したのが
この機体である
ジュノーン初期型のエンジン出力関係の問題がほぼ解決されており
性能的には父の機体と全く同等との事

「価値の“安売り”」を最も嫌い、
「いちばん“良いモノ”“凄いモノ”は、そう簡単には“見せない”“出さない”」
(下手すると“全く公開しない”)という
「超・プレミアム戦略」を旨とする永野護氏は
(そういやこの作品の“主役MH”であるはずのKOG“ラキシス”も、
 第1話以降は作品本編中にはほとんど登場しないんだよなw)
あの“超絶・美しい”MHジュノーンを「封印」という形で
読者の目の前から消し去ってしまい
再度登場するのは千年近い後、コーラス王家の末裔である26世によって
AKD支配に対する反乱戦争が起こされた際に、発掘されてからの事である
(ちなみにこの部分がアニメ「重戦機エルガイム」の物語に相当する。“ジュノーン”が
「エルガイムMk.1」の生まれ変わりである、という所以である)

しかし、せっかくデザインしたこの美しいMHを
その時代まで全然出さない・活躍させないままなのは、さすがに
ちょっとやりすぎた・勿体無いと永野氏は考えた………のかどーかは全く知らないがw
連載当初は「コーラス23世が作り上げた、唯一無二のMH」という扱いだったジュノーンが
その後の設定で「先代から存在した“エンゲージ”シリーズの中の1機である」とか
「娘がレプリカ機体を製作」とかで
良く似たデザインの機体が複数発表されたのは、ちょっと笑ってしまったw
(と同時に、やっぱり嬉しかった)

ああクリス、やっぱり「ちょっと惜しかった」んだろうなぁ…………なーんて
勝手に想像して、微笑ましいなんて思っちゃってたりしますw

DSCF8068.jpg
「KOG“ラキシス”」
機体解説は、上記「MHとは」の記述を参照のこと
滅多に出てこなくったって、この作品の「主役」MHであり
「象徴する」MHなんです!!11!!1111!!!www

………KOG-ATを入手したからには
とりあえず「主役MH」である“ラキシス”も持っとかなきゃね、という事で
1/144と小さいサイズだけど、仕方ないかと購入
(昔は1/100の大きいガレキも持ってたんだけどねー)
しかし、最近は1/100の“ラキシス”、全然売ってないんだよなー、って
ボークスの1/100はイベント限定品なのか、そらしゃーないわ


一昨年、ホビーオフで1/100「KOG-AT」を入手して
MHの“造形美”を再度、痛感してから
「現在リリースされているMHのキットを、今入手しておかなければ!!」という
思いが強くなり、去年、日本橋のソフマップや三宮のイエローサブマリンの店頭やらで
見つけた各キットを、速攻で購入

昔からわりと「大衆向け」っぽい戦略をとる事が多かったWAVEだが
その後のMHキット・シリーズでは、コンパクトで安価で「コレクションしやすい」
1/144スケールを中心に展開しているようだ
(造形の出来の方も、大変よろしいみたい)


スピード・ミラージュ「ウンダースカッツ」

スピードミラージュ「ウンダースカッツ」
最愛の妻・ラキシスがKOGとともに宇宙の彼方に飛んでっちゃったので
彼女を探す為、アマテラスは物語の最後には「ミラージュ騎士団」を引き連れて
ジョーカー太陽星団をこっそり離れて、宇宙の彼方に旅立つのだが
それに備えて「空間戦闘用に特化したMH」として開発したのが、コイツ

………もはやほとんど「人型兵器」じゃないwwwww
上部には巨大な「イレイザー・エンジンユニット」
脚部は細い「着陸脚」でしかなく(歩行は不可能)両腕にはそれぞれ
バスターランチャーユニットとシールドが直接マウントされていて
完全に「ロボット戦闘機」、といった風情である

「ウンダースカッツ」中央部
ボークスの1/100 レジンキット 完成写真の1例
「イレイザーユニット」の直下・中央に小さなMHの“顔”(頭部)と
胴体のみが確認できる
(「それ、ロボ部分に意味あるのか?」などという無粋なツッコミはしないように!!www)

実は、ひふみー的に「一番好きなMH」はこの「ウンダースカッツ」なのだ

「モビルスーツ」(というか「ガンダムメカ」)の中で一番好きな機体が「ビグロ!!」
というひふみーらしく、例によって「それ、ロボじゃねェ!!」という
“異形の”機動兵器であるwwwwww

モビルアーマー「ビグロ」
モビルアーマー「ビグロ」
富野監督のラフスケッチほとんどそのまま、という点で
監督の類稀なる“デザインセンス”を窺い知る事が出来る、秀逸なデザインである
………しかし外国向けトイって、とにかく無駄にデカイなw

「俺とFSS」の中で「ガレージキットを全部捨てられた」話をしたが
その中で一番悔しかったのが、コレ
ボークスの高価なレジンキットを、それも上記画像の「着陸形態」と
脚部を跳ね上げた「飛行形態」(これがまたカッコいいんだ!!)の2通り作るために
2個、買って持ってたのに………全部捨てられてしまった

現在は設定が変わってしまって、しかも人型でない特殊(イロモノ)な機体だからか
人気が無いのか、その後一切キット化されておらず
ネットでボークスのキットを探しているんだが、もはやまったく見つからねェ
(そもそもが少数生産で、しかも10年以上昔ののガレキだからねぇ)
もはや再入手は絶望的か(涙)


ちなみに、初期の設定では色違いの同型機が2機
「ウンダースカッツ」「クーラドスカッツ」が存在する…………というものだったが
後に2号機「クラウドスカッツ」は
「電磁波により変形する“モーフィング装甲”を持ち、飛行形態と人型形態に変形する」
という機体として、再設定された

スピードミラージュ2号機「ヴォルケシェッツ」
スピード・ミラージュ2号機「ヴォルケシェッツ」人型形態
………………って、「重戦機エルガイム」の番組後半の主役機
「エルガイムMk.2」だコレ─────────!!!!!!www

エルガイムMk2.
エルガイムMk.2
「戦闘メカ・ザブングル」以来、トミノアニメでの“お約束”となった
「番組中盤での“主役交代メカ”」であるwww
この機体の額の半透明部分に浮かび上がる「人型の影」について
当時永野氏が「機体制御用人工生命体“ファティマ”である」と説明し
それに対して「作品の途中からそんな“バイオ+メカ”な要素を追加するのは許さん」と
富野監督が完全否定したという逸話が残っている
(生体コンピュータ「ファティマ」という概念自体は認めていて、最初からその要素を
 前提に構築されたFSS世界のファティマに対しては、監督は肯定的だったそうな)

ヒーローメカらしくないその“凶悪な”面構えは放映当時、かなり話題になったが
この頃から既に、後の「MHデザイン」の萌芽が十分に読み取れる意匠である

エルガイムMk.1が「ジュノーン」として…………に引き続き
Mk.2がこの「ヴォルケシェッツ」として
めでたくFSSの中に“転生”を遂げた訳である


…………なんて話を書いてたら、上の文章書いた翌日(今日)
なんとなくヤフオク検索したら、あの「ボークス 1/100 ワンダースカッツ」のガレキが
出品されているではないか!!11!11!11!!!!
しかも終了時刻まであと3時間!!なんという数奇な運命!!!
で「ここで会ったが百年目~!!!」とばかりに落札しましたでござるのことよ!!!!

ヤフオク落札 1秒前
落札1秒前!!!!
怒涛の32800円!!(送料780円)さっきオンライン決済も済ませた!!!
確か昔買った時1万5千円~2万くらいだったから、ショップ限定品とはいえ
約2倍くらいになってる訳かー
まぁ、絶版品というレアアイテムだからねぇ
………いやそれ以上に、これは我が“魂のメカ”そして“芸術作品”なのだから
「値段なんか問題じゃない」んだよなぁ!!

うーむ、本来この項目だけ「所有キット無し」という、ちょっと寂しい
「今は無き“憧れメカ”」談義という記事になる予定だったのに………
……まだ手元には無いとはいえ、他と同じ「所有キット」記事になってしまうとは!!!
(しかし、何と言う“ライブ感覚満点”な記事執筆だwwww)

うおっ、考えたら明日7/10(月)はひふみーさんの「誕生日」
(別名:冥土の旅の一里塚/この歳になるとねぇw)ではあーりませんか
………MHの神サマ(この場合、アマテラス陛下になるんかw)
二日早い、素敵な「誕生日プレゼント」を、ありがとう!!!!!!!

そういえば先日(上の「もはや再入手は絶望的か(涙)」記事部分を書いた後)
「捨てられたと思っていた幾多のガレキが、実は別の場所にしまわれていて、箱詰めに
 なったそれらと再会するが……その中に“ウンダースカッツ”のキットだけが無い」
という、と──っっっっても悲しい「夢」を、マジで見たんだが………

………やっぱりこれも、一種の「逆/予知夢」という奴なのだろうかw


完成品が、まだ1つもない
さて、賢明なる当ブログ読者諸氏に置かれては既にお気づきかと思うがw
MHの「キット紹介」において、実際に自分で組み立てた「完成品」画像が
まだひとつも無い

大学時代の「ガンプラブーム」とそれ以後は、ガンプラやマクロス、SF3D
(現在の「マシーネン・クリーガー」)等
最高で年間数十個近くプラモ作っていた時期もあったのだが
社会人になって以降は時間も無く、興味を引くSF(アニメ)プラモも無く
何より「お絵描き」に傾注していた事もあって
それ以来「モデラー・ひふみ」は長き眠りについている状態である
(最近は非常に出来のよい完成品モデルが多数売られていて、プラモ作らなくてもイイしね)

社会人になってから始まった作品「FSS」の、MHガレキに関しては
高価であることも手伝って、ひたすら買って(でないとすぐ無くなるから)
すべて“積んどく”キットと化していた(そして捨てられた)

MHは“戦う芸術品”である
従来兵器をはるかに凌駕する「超兵器」であるMHは
ガンダムのMSのように単純に工業的に大量生産されるのではなく
マイスターと呼ばれる“匠”の手によって調整・整備されながら組み上げられてゆく
まぁ、車で言えばいわゆる“スーパーカー”とかF1マシンみたいなモノだ
(機体によってはある程度“量産”されているものもあるが……車で言えばポルシェだな)

そしてマシーンとしての造形・デザインも、それに倣った超高度な複雑さ(そして美しさ)
「アニメ的な省略や商品的な妥協を一切許さない」緻密さを持っている
 
ゆえに模型的にも「ガンプラ」みたいに気軽にホイホイ作るものではなく
あたかも「MHマイスターのごとく」時間と全精力をコツコツと注ぎ込みつつ
丹念に“組み上げて”いくべきモノだと思っている
(また「大手メーカーによる量産品“ではない”」というキットの特性(難易度)が
 それを要求している部分もある)

………あと、完成したモノを置いておく「場所」が無い、ってーのも
大きな要素ではあるなwww
「芸術品」なのだから、ホコリとか被らないキチンとしたケースに入れて
陳列したい所なんだが………そんなスペース、どこにもねェwwww

とりあえず、いろんな意味で「老後の楽しみ」(って、もう既に十分ジジイなんだがwww)
という扱いでございまする
うん、まぁ……「一体いつの事になるのやら」とはおもうのだがwwwwwww


さて、ここまで延々と「FSS」世界及び
MHの「魅力」を語ってきたのだが
(それをある意味「全部無意味化」するようなwww)巨大な衝撃が
2013年、FSSファンの間に走った


「モーターヘッド」はもう、今の“FSS”には存在しない
2014年12月号から連載を中止していたFSSだったが、その目的は………
……永野氏は自身の制作会社を設立し、オリジナルの劇場用アニメーションの製作に
とりかかっていたのだ
そのタイトルは「ゴティックメード 花の詩女」

「ゴティックメード 花の詩女」
中央にいるのが主役マシン「ゴティックメード(GTM)」
9年かかって映画は完成し、2012年1月に公開された
永野氏の徹底したこだわりによって、映像と音響の情報量が巨大になりすぎて
家庭用の映像機器では絶対に再現不可能(それ以前に、BD・DVDという
従来媒体に収録不能)という事で、公開後5年経つ現在も一切ソフト化されておらず
時折行われる再上映で「劇場でしか見る事ができない」という作品である
(「内容を妥協してでも商売する」という事を絶対に許さない永野氏らしいスタンスだ)

そして、この時点で「連載が再開された時、読者は大きな衝撃と混乱に見舞われるだろう」
と、永野氏は予言していた

月刊ニュータイプ2013年5月号から、FSSの連載は9年ぶりに再開された
物語自体は休載前からそのまま引き続いた場面、登場人物たちもそのままだったが………

………そこには、まるで聞いた事も無い名前の
そして、見たこともないような「マシーン」たちが、いた

作品内に登場する「ある女神」のきまぐれで“世界の設定”が書き換えられ
全ての「モーターヘッド(MH)」は「ゴティックメード(GTM)」となり
姿も名前も全く“別のもの”に変わってしまった……のだそうだwww


GTM「ホウライ」
MH「アシュラ・テンプル」はGTM「ホウライ」に

GTM「HL1」
MH「ジュノーン(エンゲージ)」はGTM「HL1」に

GTM「ツァラトゥストラ・アプターブリンガー」①
GTM「ツァラトゥストラ・アプターブリンガー」②
そして無敵のMH「LEDミラージュ」はGTM「ツァラトゥストラ・アプターブリンガー」に


………まぁー、30年近く同じ“ネタ”いじってりゃ、まともなクリエーターなら
「飽き」がくるのは当然の話、だわなぁ
長年の間に追従者も出てくる(そんな奴、まだ見た事ないぞ!!)だろうし
「メカ表現」自体も“古臭い”ものになっていくだろうし……

しかし何より永野氏が悩んだのは、MHは「騎士の身体の動きを完全トレースし
その“剣技”をそのまま再現できる」という設定なのに
MHのデザインでは人間のように「身体の正面に剣を両手で構えて持つ事ができない」
といった、構造上の問題だったらしい

かつて、「箱&筒デザイン」だったアニメロボに
内部骨格フレームという概念を持ち込んで“革命”を起こした永野氏&MHだったが
それでも、いくらデティールに凝りまくろうとも、まだまだ「箱&筒デザイン」から
完全には脱しきれていなかった、という事か

確かに「見かけの“カッチョ良さ”」を考えれば、ゴテゴテした外装(箱&筒)ってのも
ある程度必要なんだろうけど……「そのマシンが本当に、嘘無く、ちゃんと“動く”のか?」
という“疑問”が頭に浮かんだ時、あらゆる事に安易な妥協を一切許さない性格の
永野氏は、その事に我慢が出来なくなったのであろう

そこで「人間のように(それ以上に)可動する巨大マシーン」というものを
完璧に追求するべく、さらにもう一段の“革命”を永野氏は試みる

永野氏は考え抜いた挙句(一番の悩みだったのは、従来の関節部の軸構造において
可動の急開始時と急停止時に発生する巨大な慣性モーメント処理の問題だったそうな)
関節での回転式の軸構造を捨てて、「ツインスイング」方式と言う、複雑怪奇でゴツい
(まぁある意味“単純化”されたとも言えるのだが)関節構造と
「誰も見た事がない」ような、更に徹底した“内骨格構造”化と
その動きを阻害しない、全く新しい外装を採用する

「ツイン・スイング」関節 模式図
回転軸でも、球体関節でもない新しい可動機構「ツイン・スイング」システム
組み合わされた円弧状のパーツ同士は、単に可動範囲が広いだけでなく
その長い接触面(ここに設けられた電磁駆動系によって両パーツは可動する)によって
運動の加減速時に発生する巨大な慣性モーメントを分散させる能力が高い

GTM構造図
GTMの構造図
複雑な「ツイン・スイング」関節や、二本ある脊骨など(いずれも恐ろしい強度を持つ)
完全に「硬い内骨格」が機体構造の“主”で、外装が“従”の関係という
今までの「ロボット」デザインとは全く逆のコンセプトである
しかしこれは「硬い骨格に柔らかい筋肉や内蔵が付属し、支えられている」人間や
全ての内骨格動物の“基本構造”に極めて近いものであると言える


30年もの長きに渡って培ってきた“自分のモノ”を「丸ごと捨て去って」でも
新しいモノに挑戦するというのは、まぁ、まず並大抵のクリエイターには
出来ない荒業である

「これで読者の99%が離れていってもかまわない。自分にはその残りの1%がいればいい」
(文字通り、連載当初から標榜していたスタンス「ついて来れる奴だけ、ついて来い!!」
も、ここまで極めれば偉業だw)という永野護氏
その「自分の求めるものの為には、一切の妥協も商売っ気(け)も許さない」という態度には
たとえば「まどマギ」の虚淵玄氏などは「ここまでやっていいんだ……」などと感銘を受け
ツイッターで賛辞を送ったりしている

長いこと“同じ様な方向性”の中でアレコレやってきて
登場した当時は「斬新にして圧倒的」だった“ソレ”も、そろそろ「追従者」や
「模倣者」が現れるかもしれない(いねェよそんな奴!!!!!)
なにより「今やすっかり“見慣れて”しまって、最早“斬新で、圧倒的”とは言えない」
という状態に立ち至ったとき
「ここらで改めて1発また“グ───ンと引き離して”おくか」とばかりに
全く新たなステージへと駆け上る勇気、また、その為のたゆまぬ努力の積み重ねを続ける事
これは、実にすごい事だと思う(………しかも57歳という年齢で、だ!!)

永野氏はインタビューで、次のように語っている
「若い時に素晴らしい仕事や才能を発揮していたクリエイターが、年老いていつか
“パッとしない”ものしか生み出せなくなるのを数多く見てきた
どんなに才能ある人でも、いつかそうなる、と
自分は、それが一番怖い」

ここにこそ「常に“圧倒的であること”」をそのレゾン・デートルとする永野護氏が
常に、その為に「あがき続ける」理由があるのだろう

元々、永野氏はこの記事冒頭にもある通り
「漫画やアニメで最も重要な要素は“脚本”」と断言しており
「FSS」という作品において、“MH”という要素は(大きな魅力ではあったが)
その「個々のデザイン」自体は“作品を構成する「1要素」にしか過ぎない”という訳で
それが変わってもGTMという、同等の役割を担う(より“合理的”で、しかも
“誰も見た事が無いような”斬新なデザインの)存在がちゃんとあって
そもそもそれ以外の要素、人物や地名等の固有名詞も、その内実も
そして「ドラマ」自体も、これまでと「なんら変更は、無い」とも言える

結局、MHという「メカ」「ロボット」“だけ”に魅力を感じていた層は
今回のGTMへの変更で離れていくかもしれない
しかし、意外に多くの層は残るのではないだろうか
ふたば二次裏のスレ等を見ていると、GTMのデザインに苦言を呈する者もいるが
「自分はFSSのキャラクターやストーリーが好きで読んでいるので、メカデザインが
変わってもそんなに気にならない」という声も、意外に多かったりする

…………何より、作品開始当初から様々な場面で標榜されてきた
「ついて来れる奴だけ、ついて来い!!」というスタイルに延々と付き合ってきた
「良く訓練された」FSSファンの多くは
「あ~あ、まぁーた来ちゃったよいつもの永野センセの“ワガママと気まぐれ”が」
(今回のは特にデカいが)
という“ノリ”で受け止めている事は、想像に難くないwwwwwww


既に「古典」としての地位に至った“モーターヘッド・デザイン”
さて、ひふみー的「最近の“MHデザイン再認識・再評価”」は
1/100「KOG-AT」の中古キット入手と同時に
この「GTMの登場」にも、大きな要因がある

GTM化によって、FSSという作品世界でのMHという存在は
消滅(“なかった事”)し、その役割を終えた

しかし、GTMの異様なデザインは
斬新で超合理的で「巨大ロボットデザインの新たな領域を開く存在」として
画期的なのは十分に理解できるが………それによって
却って旧MHデザインの「“見かけのケレン味”たっぷりの“様式美”」という
魅力を“逆照射”する形で、もう一度再認識させてくれたのである

「………やっぱりMHって、カッコいいよなぁ!!」
GTMから見れば既にある意味「クラシックな」味わいである
MHデザインの、装飾過剰な“魅力”

このブログでも、既に何度か言及した「“古典”である事」の意味
時間が過ぎ、時代が変わっても
なお「その輝きを失わない」美しさ、魅力

それこそが「古典」であり
もはやMHのデザインの美は“古典”の領域に達したのだ、という事なのだろう
(………考えてみりゃ初代ガンダムのMSデザインだって、既に40年近い時間と時代を経て 
今なお“その輝きと魅力を失わない”んだから、これも“古典”だよなぁ)




という訳で、最初は「購入した“シュペルター”のキットにからめて
“MHの魅力”をサクッと語ってみるか」と
購入記事から独立させて書き始めたこの記事
いやはや延々と、ここまで戯れ言を垂れ流すことになろうとは
このリハクの眼をもってしてm(ry

まぁ「FSS」という“巨大な存在”に関する事を語ろうとすれば
単純に、一筋縄ではいかなかった……というところであろうか

考えたら、なんかメカの話ばっかりで
FSSのキャラやストーリーに関する事にはほとんど言及しなかった気がするwww
しかし、MHネタだけでコレであるw
あの膨大な数のキャラ達の複雑な関係やドラマ、様々なエピソードによって構成される
長大な“物語”なんぞ語ろうとしたら、それこそ地獄を見るのは明らかなので
これで、イイのだw


ちなみに、以前高槻のアニメイトに並んでいるのを見かけて
いつか買おうかなと思っていた、「ユリイカ」の「永野護特集号」
今回の記事執筆中に、さすがに読みたくなってWebで注文し、先日とどいた
ひふみーなどもよりはるかに高い見識をお持ちの歴々が、様々な角度から
「FSS」を語っていて、なかなかの内容である




ってな訳で、ここらへんで(ようやく)お開きにしたいと存じます
お疲れ様でした(主にオレ的にw)



テーマ : ファイブスター物語
ジャンル : アニメ・コミック

“お宝”いろいろ、万華鏡。さて………?

リベンジ オブ チューカハン
久々の心安らぐ「普通の」休日・土曜日だー!!w

朝から徳州会病院へ、次の2か月分の血糖値降下剤をもらいに行く
(実はまだ1週間分残ってるけど来月のシフトが未発表で、来週の土曜来れるか不明なので)

血液検査があるかもと思って一応朝飯抜いていったが、考えたら先週の日曜に
腹ヤられて急患で点滴受けに飛び込んだ時、既に検査したばっかなのを思い出したwwww
(今日の問診の先生、その時と同じ人だったしw)

で、お薬もらった後、腹減ったので病院の休憩所で腹ごしらえ
メニューは………あの、2月末の入院時にトライして
「実につまんねぇオチだったよコンチクショウ」とガッカリさせられた“謎メニュー”

チューカハン②
自販機の「チューカハン(炒飯風ごはん)」
(画像は2/25の記事より)

に、再チャレンジだぁっ!!!w
(当時の記事にもある「多分、健康な時だったらそこそこ食べられて腹も膨れる良いメニュー
なんだろうけどねー」という印象が気になってたので、名誉挽回のチャンス!!)

りべんじ おぶ ちゅーかはん
モグモグモグ「………なんだ、結構ウメーじゃねーかコレ!!」
という訳で、美味しく完食です
……はい、何事も健康が一番ですねー

その後、ホビーオフを覗いていく

「カードキャプターさくら」おしゃれプライズ品
「カードキャプターさくら」の、すっごく可愛いコスチュームの
プライズ品があったのでGETして、一旦帰宅


午後からは、雨に備えてDT姉さんとお出かけ
先週の土日はせっかくの“お給料日直後の休日”なのに、丸2日寝たっきりで
もう2週間DT50に乗ってないからねー

「乗らないと、傷む」が信条のひふみー的には
(しかも今夜から雨降り始めて、明日も含めて1週間「雨」予報!!)
お出かけするなら今しかないっ!!ってな訳で
同じく雨に備えて先に部屋掃除してから、出発です

最初はいつものリサイクル市場エコ白川台にでも、と思ったけど
そういや兵庫駅前に駿河屋できてたなー、と思い出した
(毎朝出勤の電車の窓から「フィギュア買取!」ってな看板が見えてたんで、気になってたのだ)
という訳で、兵庫駅に向かってGO!!

SEIKO SND377R
本日のお供はSEIKO ミリタリーウォッチ“もどき”SND377R
最近はすっかりデジタルなGショック一辺倒だったけど、ワイルドなDTには本来
こんなワイルドな雰囲気のクロノグラフが、とても良く似合う

2号線を軽快に流して兵庫駅南へ
その時「そういや……」と、ふと思い出したのが
「ここが、このDT姉さんと初めて会った場所」という事だった

「ここが、初めて会った場所」
「ここが、キミと初めて“会った”場所」
Web某所で「DTやるよ?」と声かけられて
この兵庫駅前で落ち合って、駅駐輪場で前オーナーとともにご対面
「背中が真っ黒になる程オイルが飛ぶ」等、いろいろ話を聞いてから
すぐに2号線を尼崎までテスト走行に行ったっけ

DT初日
原チャでGO!! 第6話「DTが来た!! 」(H28.12/25)より
引渡し直後のDT姉さんの“白無垢”姿

…………実に何とも“すっぴん”な、姿であるwww

彼女がわが家に来たのはついこの間のような気分だったけど
そうか、もうあれから2年も乗ってるのか
しかし随分あちこち修理したなぁ………


駿河屋兵庫店で「お宝、ゲットだぜ」
で、やって来ました駅北側の件のお店………やっぱり凄いね、アイテム数

駿河屋 兵庫駅前店
店頭の安売りワゴンにて、いきなり探していたアイテム発見www
「らき☆すた×艦これ“柊かがみ”」
店に入る前にいきなりコレかい!!!!恐るべし、駿河屋……

店内では週末セールという事で「3点以上購入すると値札別割引、最大30%off」との事で……
……これまたいきなり見つけたのが
「WAVE 1/100MH“後期型ジュノーン”」インジェクションキット!!!!
(またモーターヘッドかよ!!)

5/4の「エルガイムMk1」記事で紹介したとおり、FSSのMH“ジュノーン”は
ひふみー的に「宇宙一美しいロボットデザイン」という存在
一応1/144の小さいキットは持ってるんだけど、先日「シュペルター」の
1/100という立派なキット入手して、「やっぱジュノーンの大きいの、欲しいよねー」
とか思ってたところだったので……

その他店内ウロウロしてたら、アイテム3点なんてあっという間に揃っちゃった
(ちなみに“柊かがみ”はワゴン品のためカウント対象外www)
というかそれ以上の発掘・購入を果たして、さぁ雨が降り出す前に帰宅だ!!!

アイテム、ゲットだぜ!!
1/100キットはやっぱでけェ!!PODに入らねェ!!
ただしボークスのものよりは小さかったので、サイドバッグに突っ込んで走行


「ふ~じこちゃぁ~ん!!」
当然、フタは閉まらない
……カリ城のエンディングで、不二子ちゃんが単車のサイドバッグに
ニセ札の原版突っ込んだ状態で走ってきて
「見て見て、私の“お宝”!!」とか言ってる場面を連想したりするのは
オールドアニヲタの哀しきサガ、なのかw

腹が減ったので垂水の「山陽そば」でいつものスタミナそばでも食うかと思ったが
突然大阪王将のラーメンの「シャキシャキもやし」が食いたくなったので
メニュー変更

「もやし」が決め手
またコレかよ!!!wwwシャキシャキの「巨大もやし」群が、たまりません
「普通の醤油ラーメン」と頼めば「中華そば、ですね」と確認され
それじゃあと次回「中華そば、下さい」と言えば「“普通の醤油ラーメン”ですね」と
言い直される
…………一体、何て言って頼めば良いんだ大阪王将wwwwww

そんなこんなで、何とか雨降り寸前に帰宅

駿河屋アイテム祭り
これが本日駿河屋でGETの、“お宝の山”だぁ!!


カードキャプターさくら~サクラカードエディション~ ¥1000(価格は以下全て税別)
かつて「何十万・何百万と言うロリヲタどもの“精を絞りつくした”」と言われた
「カードキャプターさくら」というコンテンツw

一応「小さな女の子向けの、正統派“魔法少女モノ”」という骨格こそ整ってるものの
実はガチ百合だとか「現役小学生と“マジで”交際中の教師」とかホモネタとか
たいそうアレなネタがテンコ盛りという………
………こういう“一見まともそうに見えて、実は狂ったお遊び満載”というスタイルは
結構好きです

あとひふみー的には、さくらの多彩な衣装がいわゆる「魔法的な、既存の変身コスチューム」
ではなく、友人による手作りの、文字通り「普通に服着替えてるだけ」っていうのが
(そのかわり毎回好きな可愛いお洋服、着せ放題!!!)
非常に画期的と言うか即物的というかミもフタも無いというかwwww
そこだけものすごく「現実的」で、実に面白い発想だと思ったw

同時に、そのコスチュームデザインに現れる、女性作家グループ“CLAMP”らしい
ある意味「大人っぽい」、大変オシャレでスタイリッシュな感覚が
従来の「おっさん共が想像でデッチアゲた、ガキ向けコンテンツ」としての
“魔法少女モノ”デザインとは完全に「一線を画す」ものである点が
非常に素敵に思えるのです

で、そんな視線からこのアイテムをホビーオフの棚で見かけた時には
普通の「萌えアイテム」的な感覚よりも
「何これ、この衣装すっごい可愛い!!キュート!!机の横に飾りたい!!!」
という感じだった………

カードキャプターさくら~サクラカードエディション~①
バトンを抱えたポーズもどこかおしゃまさんで、とってもキュート
胸の金色のエンブレムがまた、何か「ギフト感覚」というか(謎)
まぁ“モンドセレクション、金賞受賞!!”みたいな雰囲気も無きにしもあらずですがw
いかにも「女の子が大好きな、手作りの可愛い装飾品」という感覚に満ちていて
実にナイスです
ふわりと広がって先端が翻る上着の長いすそ部分も
軽やかな動きの感覚があって、とっても綺麗!!
(ちなみにスカートの下はスパッツで、ある意味“残念”wなのですが
そういう部分もこの場合、逆に好感が持てます)

カードキャプターさくら~サクラカードエディション~②
ちょっとアンニュイな感じの雰囲気の中で
上半身の、直線的でむしろカッチリとした「フォーマルウェア」っぽい
(長いすそ部分は“燕尾服”のイメージかな?)感覚に対して
下半身の「ベビースーツ」っぽい“Aライン”的な柔らかさが
良い対比感を醸し出しています

カードキャプターさくら~サクラカードエディション~③
ちょっと“振り向き”っぽい構図で
正面からみると、上記の「カッチリとしたフォーマル性とAラインの“伸びやかさ”」という
上下の対比が一層強調される感じ
さくらの表情もこの角度だと、その「何か、物問いたげ」な瞳が
とても魅力的です


「らき☆すた×艦これ“柊かがみ”」(加賀コス) ¥789
1/22の「新春ザクまつり!!」記事の「オマケ」で
「おわコンと現役流行モノの、“時代のズレた”不思議なコラボ」として
登場した「らき☆すた×艦これ」フィギュア

最初はつかさ(タイトスカートがたまんねェっす)だったけど
実は5月下旬に「泉こなた(島風コス)」も、エコ伊川谷で見っけて購入していたのだったった

「らき☆すた×艦これ“泉こなた”(島風コス)」
「らき☆すた×艦これ“泉こなた”(島風コス)」箱無し¥1000
その扇情的なコスチュームで大人気な「島風」だけど
元々あんまり「色気」というモノに縁がない体型wwwの「中身おっさんヲタク」な
泉こなたがこの島風コスというのもまた、絶妙にハズしてていい味出してるw

むしろ、いやだからこそ、あまり「いやらしい」感じがしなくて
(本来地味だけど“フェミニン”なつかさの撃破ポーズが妙に色っぽいのとは好対照)
キュートな「連装砲ちゃん」達とたわむれる、とにかく「元気いっぱいな“女の子”」
といった印象が、なかなか可愛いのです

で、ふたつ揃っちゃうとやっぱりもう1人のかがみも欲しくなる訳で
(もともと「らき☆すた」ではかがみんが一番好きなキャラだったし、ね)
この度、めでたくも3人揃ってコンプリートミッションとなったのでした

らき☆すた×艦これ“柊かがみ”」(加賀コス)
そうか、「かがみ」だから空母「加賀」なのかw
………飛行甲板の「カ」の字が、そのまんますぎてて吹いたwww
(実際の空母にも、他艦の艦載機が間違えて着艦しないようにカタカナが書かれてたそうな)
そう言えば、小学校時代に初めて買って作ったウォーターラインシリーズの正規空母が
加賀だったなー


1/144 VF-1A スーパーバルキリー(劇場版)¥798(30%off)

1/144 VF-1A スーパーバルキリー(劇場版)
「DT50A3」に関する“ひふみ好みの「歪デザイン」”
「後付け装備山盛りで変なカタチに」という話の例として登場した、スーパーバルキリー
そういえばやまとの可変モデルは箱の中だし、昔作ったイマイのキットは震災で壊れたしで
「お気にメカ」のくせに身近に無いなー、と思って購入(まだデカール貼ってないけど)

劇場版冒頭場面の、大型誘導弾(反応弾かコレ?)とマイクロミサイルポッドを満載爆装した
重装備状態もナイスです
これぞ「宇宙戦闘機」、って感じ


ジュエルペットとぃんくる 桜あかり¥1680(30%off)

ジュエルペットとぃんくる 桜あかり①
普通に「キッズ向け魔法少女アニメ」、実は見たことないのだけれど
ふたば二次裏でよくスレが立ってる所をみると、一部の“通な”「大きなお友だち」にも
それなりに人気がある模様
で、そのスレで見る画像のキャラデザが、ものすっごく可愛いので
(アニメ的というより「ちゃお」等の“少女マンガ”っぽい、キャラデザは多分女性?)
ずっと気になってたんだけれど…………
………まさかヲタ向けふぃぎゃーが出ているとは!!(ある意味レアかも)

ジュエルペットとぃんくる 桜あかり②
作品のバックにサンリオが付いてる辺りが、「ファンシー系の感覚」というか
デザインセンスの良さにつながっているのかも

お子様たちには大人気でグッズの売り上げもメチャクチャ好調らしいのだが
逆にマジ「女の子向けコンテンツ」性が高すぎて、“普通の萌えヲタ”的には
イマイチ知名度が低く地味な存在なのかもしれない
(こういうシンプルでスッキリとした“スーパーフラット”な絵柄は、一般的な♂ヲタ的には
「純度の高すぎる向精神性薬物」みたいで、受け付けにくいのかもしれない)


アルター ゼーガペイン 1/8 カミナギ・リョ-コ¥8531(5%off)
こちらは、本日のスーパーレアアイテム!!まさかここで実物を拝めようとは!!!

アルター ゼーガペイン 1/8 カミナギ・リョ-コ①
萌え系の絵柄ではないけれども、そのとても自然な表情と
すっきりした制服のデザイン、マイクロミニの制服スカートから伸びる美しい足のライン
全体をシンプルなセンスでまとめた、さわやかなテイストが……絶品です


「ゼーガペイン」という、ややマイナーなロボットアニメのヒロイン
(この作品も、自分はまだ見た事が無い)
発売当時はそれほど話題にはなってはいなかったような気もするが
商品タグによれば2007年発売で、自分が一番経済的に苦しい時代だったから
欲しくても買えなかった、というのもあったかもしれない

その後、その完成度の高さからどんどん人気が出てプレミア価格化
(フィギュア系は発売後まず再生産はされないから、一度入手を逃すとこうなってしまう)
Web画像でしか見たことが無かった“逸品”と、まさかここで出会えるとは
完全に予想外だった


アルター ゼーガペイン 1/8 カミナギ・リョ-コ②
短いスカートの、僅かな「そよぎ」具合が
さわやかな“そよ風”の存在すら感じさせてくれるようです


アニメやマンガ・ゲームに登場する「制服」というと、とにかく他と差別化というか
“目立つ”“印象付ける”事を目的としがちなせいか
やたらリボンやらデザインやら色やら、とにかく「装飾過剰」なものばかりである場合が
非常に多いのだが
ここまで思い切ってシンプルで「リアル(現実的)」で、センス良くまとめたものは
とても珍しいのではと思う(だからこそ高く評価されプレミア化したのだが)

………それはある意味、この作品の内容が
「登場人物達が学園生活を送っていた“日常”が、実は“現実”ではなく
量子サーバ内に構築された仮想空間内のシミュレーションであった」という側面から
その制服をむしろ「思い切り地味で“現実的”」なものにする必要があった、という事
なのかもしれない


WAVE 1/100 モーターヘッド「ジュノーン」後期型¥2296(30%off)
99年発売の、古~いキットである

WAVE 1/100 ジュノーン後期型
箱絵は田宮の戦車模型の箱絵で有名な、あの高荷義之さんだ!!
いつも通り、ズングリしてカッチョワリィぃぃ!!!www

「普通のインジェクション・キット(所謂“プラモデル”)化は、絶対に不可能」
と言われていたFSSのモーターヘッドの、初のインジェクション・キット化に挑戦した
WAVEの“野心作”である………のだが
それだけにキットとしても、フォルムの再現にしても
出来の方は、実は相当なトホホ……………という、代物であるwww
(まぁ、値段を見れば想像つくケド、ネw)

WAVE 1/100 ジュノーン後期型(中身)
部品数、少ねェェェ!!wwww
実は、発売当時買って持ってたけれど
実家に戻ったときに、その他の高価なガレージキットとともに
全部親父に捨てられてしまったという、ある意味「懐かしい」キットであるw

Webで製作記とか見ると「部品が合わない」「形状がヘン」「隙間だらけ」
「設計した奴、出てきやがれ─────!!!!(血涙)」
等々、散々な言われようだw

ホントに、買って良かったのかどうか…………自信なくなってきたwww

ってな訳で、「シュペルター」記事とともに
コイツも含めてMHについては次回(できるのか?)記事にて
ガッツリと行きたいと思いマス


テーマ : フィギュア
ジャンル : 趣味・実用

プロフィール

ひふみ 唯

Author:ひふみ 唯
ここは“ひふみー”こと、謎の戯言師ひふみ唯の妄言廃熱口。
中心部の動力炉と直結してるのでプロトン魚雷等の投入は禁止。

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